特許
J-GLOBAL ID:200903011699442892
画像形成装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046228
公開番号(公開出願番号):特開2004-255610
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】印刷処理のスループットを向上させるための、カラーかモノクロかの判定を高い精度で行う。【解決手段】印刷ジョブ中にグレイ補償プロファイルの有無により、色判定の閾値を決定する(S3103、S3104)。そして、S3105乃至S3111において、各オブジェクト内の閾値以上の記録色成分が存在する否かを探索処理を行う。この処理中、閾値を越える記録色成分を有するオブジェクトがあると判断した場合(S3107、S3109)、それ以降の探索を中止し、注目ページはカラーであると判定し(S3110)、全オブジェクトについて探索したが閾値を越える成分が見つからなかった場合には、注目ページをモノクロと判定する(S3112)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ページ記述言語で記述された印刷データに基づき、各記録色成分のビットマップイメージデータを生成する生成手段と、生成されたビットマップイメージデータに基づき所定の記録媒体上にカラー画像を印刷手段で印刷する画像形成装置の制御方法であって、
前記ページ記述言語で記述された各オブジェクトについて、記録色成分に関するデータが所定の閾値を越えるか否かを、順次探索する探索工程と、
該探索工程による探索処理中、前記閾値を越える記録色成分を有するオブジェクトが存在すると判断した場合、それ以降の探索を中止し、注目ページがカラーページであると判断する第1の判断工程と、
前記探索工程による探索処理によって、全オブジェクトが前記閾値以下の色成分以下である場合には、注目ページがモノクロページであると判断する第2の判断工程と、
前記第1の判断工程でカラーページであると判断した場合は、前記生成手段で生成された各記録色成分のビットマップイメージデータに基づいて前記印刷手段で印刷させ、前記第2の判断手段でモノクロページであると判断した場合には、前記生成手段で生成された中のブラックのビットマップイメージデータのみを用いて前記印刷手段で印刷させる制御工程と
を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
IPC (3件):
B41J2/525
, B41J5/30
, H04N1/46
FI (3件):
B41J3/00 B
, B41J5/30 C
, H04N1/46 C
Fターム (27件):
2C187AF03
, 2C187BF04
, 2C187BG03
, 2C187BG06
, 2C187BG49
, 2C187GA06
, 2C187GA09
, 2C262AA26
, 2C262AB19
, 2C262AC07
, 2C262AC17
, 2C262BA20
, 2C262BB03
, 2C262EA04
, 2C262EA17
, 2C262FA20
, 5C079HA13
, 5C079HB03
, 5C079LA02
, 5C079LA03
, 5C079LA21
, 5C079MA02
, 5C079MA11
, 5C079MA19
, 5C079MA20
, 5C079NA29
, 5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-127454
出願人:株式会社リコー
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画像処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-222499
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平4-282968
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