特許
J-GLOBAL ID:200903011700216630

通風・温熱診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306040
公開番号(公開出願番号):特開2007-115041
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 換気効果を比較検討するために十分なものであって、高速で簡便な計算処理に適した通風・温熱診断システムを提供する。【解決手段】 診断対象となる建物の設計情報41を取得する設計情報取得手段31と、この設計情報41から、建物の各部屋の開口の面積と位置と向きを示すデータを取得する開口データ取得手段32と、過去の気象データを取得する気象データ取得手段33と、過去の気象データ43から、該当する日時の建物の外壁に配置された開口付近の風向と風速を示すデータを取得する風関連データ取得手段34と、風関連データ44を使用して、各開口における風向と風量を表示する情報、及び各開口の位置を起点または終点に設定した曲線により、開口間を通過する当該建物内部の風の経路を表示する情報を、建物の間取り図上に描画する描画手段35と、描画手段35の描画した間取り図を出力する出力手段36を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
診断対象となる建物の設計情報を取得する設計情報取得手段と、 前記建物の設計情報から、前記建物の各部屋の開口の面積と位置と向きを示すデータを取得する開口データ取得手段と、 過去の気象データを取得する気象データ取得手段と、 前記過去の気象データから、該当する日時の前記建物の外壁に配置された開口付近の風向と風速を示すデータを取得する風関連データ取得手段と、 前記風関連データを使用して、前記各開口における風向と風量を表示する情報と、前記各開口の位置を起点または終点に設定した曲線により、前記開口間を通過する当該建物内部の風の経路を表示する情報とを、前記建物の間取り図上に描画する描画手段と、 前記描画手段の描画した間取り図を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする建物の通風・温熱診断システム。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  E04B 1/00
FI (4件):
G06F17/50 680B ,  E04B1/00 ,  G06F17/50 612C ,  G06F17/50 612Z
Fターム (5件):
5B046AA03 ,  5B046CA06 ,  5B046DA02 ,  5B046HA05 ,  5B046JA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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