特許
J-GLOBAL ID:200903011701737943

仮設防護柵及び仮設防護柵組立工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088640
公開番号(公開出願番号):特開2000-282431
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【解決課題】 仮設防護柵の組立作業の効率を向上させ、施工現場での仮設防護柵の置き場所不足を解消し、材料の痛みを防ぎ、運搬コストを低減する。【解決手段】 仮設用長尺連続基礎4は、横板6a、第1縦板6b、及び第2縦板6cとが接続されて垂直断面がH型をなし、側面から見ると横長長方形をなしたH型鋼材6を備え、横板6aの上側領域と第1縦板6b及び第2縦板6cの上半部内側領域に角型の上側収容空間7aが形成され、横板6aの下側領域と第1縦板6b及び第2縦板6cの下半部内側領域に角型の下側収容空間7bとが形成され、横板6aの上面8に複数の支柱差込部材2と、ガードレール52を脱着可能に仮固定できる複数のガードレール取付部材3が固定され、上側収容空間7aがガードレール52を立てて長手方向に収容可能な収容空間となるように、支柱差込部材2を連続基礎4の中心から短手方向に偏倚させた配置とするとともに支柱差込部材2の径を設定している。
請求項(抜粋):
ガードレール支柱と、ガードレールとを備えた仮設防護柵上部構造と、前記ガードレール支柱を取付け可能な支柱取付部材を備え、断面H形部材でなる仮設用長尺連続基礎と、を備え、前記仮設用長尺連続基礎に前記仮設防護柵上部構造を分解して収容可能な大きさの収容空間を形成し、前記ガードレールを前記仮設用長尺連続基礎に脱着可能としたことを特徴とする仮設防護柵。
IPC (2件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/08
Fターム (7件):
2D101CA06 ,  2D101DA04 ,  2D101EA09 ,  2D101FA13 ,  2D101FA22 ,  2D101FB02 ,  2D101FB14

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