特許
J-GLOBAL ID:200903011702802358

ワックス分散法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004748
公開番号(公開出願番号):特開平5-186603
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 重合性単量体および/または有機溶剤中にワックスが微細粒子として均一に分散してなるワックス分散液を、安全性高くかつ生産性およびエネルギー効率を良好に得る。【構成】 ワックスと有機溶剤および/または重合性単量体とを含む組成物の混合物を伝熱面積が加熱容量1cc当り0.3cm2 以上である加熱装置を有する加熱ゾーン2に供給していったんワックスを加熱溶解し、次いでこの加熱ゾーンから導出された加熱混合物を流路7を通じて高速剪断混合機、超音波ホモジナイザーおよび管内混合器からなる群から選ばれたいずれかの攪拌装置13を備えてなる冷却ゾーン3の前記攪拌装置13の攪拌領域近傍へと供給し、同時に別の流路8より冷却液としての有機溶剤および/または重合性単量体をこの冷却ゾーン3の前記攪拌装置13の攪拌領域近傍へと供給し、攪拌下に冷却してワックスを析出させる連続操作によるワックス分散法。
請求項(抜粋):
ワックスと有機溶剤および/または重合性単量体とを加熱ゾーンに供給していったんワックスを加熱溶解し、次いでこの加熱ゾーンから導出された加熱混合物を冷却ゾーンへと供給し、該組成物を攪拌しながら冷却してワックスを析出させ、この冷却ゾーンから有機溶剤および/または重合性単量体中にワックスを分散させたワックス分散体を取り出す連続プロセスによるワックス分散法であって、前記加熱ゾーンにおいて伝熱面積が加熱容量1cc当り0.3cm2 以上である加熱装置を用いることを特徴とするワックス分散法。
IPC (7件):
C08J 3/09 CES ,  B01F 3/12 ,  B01F 11/02 ,  B01J 6/00 102 ,  C08L 91/06 LSG ,  C09D 7/14 PSN ,  C08L 91:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-295073
  • 特開平3-287603
  • 特開平3-053260
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