特許
J-GLOBAL ID:200903011703163103
嫌気処理方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349128
公開番号(公開出願番号):特開2000-167586
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 改質のために引抜く汚泥量を少なくし、これにより改質のためのエネルギー量を少なくするとともに、嫌気処理槽を小さくすることができ、被処理有機物質の固形分濃度が高い場合でも処理効率を高くして高処理水質の得、かつ汚泥減容化率を高くすることができる有機性物質の嫌気処理方法および装置を提案する。【解決手段】 難生物分解性の被処理有機汚泥6を引抜汚泥7とともに改質槽1に導入してオゾン発生器4からオゾン注入にオゾン処理により易生物分解性に改質し、改質処理液を易生物分解性の被処理物6aとともに嫌気処理槽2に導入して嫌気処理し、嫌気汚泥の一部を引抜汚泥7として改質槽1に返送し、他の一部は汚泥濃縮槽3で濃縮し濃縮汚泥を嫌気処理槽2に返送し、分離液を処理水13として排出する。
請求項(抜粋):
被処理有機物質を嫌気処理槽において嫌気性微生物を含む生物汚泥の存在下に嫌気処理する方法であって、嫌気処理槽から一部の生物汚泥を引抜き、引抜汚泥を難生物分解性の被処理有機物質とともに易生物分解性に改質処理し、改質処理液を嫌気処理槽において嫌気処理することを特徴とする嫌気処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/28
, C02F 1/78
, C02F 11/04
FI (3件):
C02F 3/28 Z
, C02F 1/78
, C02F 11/04 A
Fターム (10件):
4D040AA01
, 4D040AA31
, 4D050AA12
, 4D050AB07
, 4D050BB02
, 4D050CA13
, 4D050CA17
, 4D059AA23
, 4D059BC02
, 4D059BF11
引用特許:
前のページに戻る