特許
J-GLOBAL ID:200903011704477349

板状ワークの位置出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108691
公開番号(公開出願番号):特開平10-296357
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 順次搬入される板状ワークをステージ上に簡単、かつ、迅速に位置出しできるようにすること。【解決手段】 板状ワーク1を搬送手段15によってステージ12上に搬入する際に、板状ワーク1の搬送方向の第1基準を第1検出手段22によって検出することによって、その板状ワーク1の搬送方向の位置出しを行い、次に、ステージ12をステージ移動手段31によって板状ワーク1の搬送方向に対してほぼ直交する方向に移動調整して、板状ワーク1の第2基準を第2検出手段23A、23Bによって検出することによって、その板状ワーク1の搬送方向に対してほぼ直交する方向の位置出しを行うもの。
請求項(抜粋):
作業すべき複数の製品部が搬送方向に沿って配置されている板状ワークと、上記板状ワークが搬送手段によって順次搬入及び搬出されると共に、その板状ワークの搬送方向に対してほぼ直交する方向に移動自在に構成されたステージと、上記ステージ上での製品部の位置出しを行うために、上記板状ワークに形成された搬送方向の基準である第1基準及びその搬送方向とほぼ直交する方向の第2基準と、上記搬送手段によって上記ステージ上に搬入される上記板状ワークの第1基準を検出して、その搬送手段による板状ワークの搬送を停止するように制御する第1検出手段と、上記第1基準の検出後に上記板状ワークを上記ステージと一緒に搬送方向に対してほぼ直交する方向に移動調整するステージ移動手段と、上記ステージ移動手段による上記ステージの移動によって上記板状ワークの第2基準を検出してそのステージによる板状ワークの移動を停止するように制御する第2検出手段とを備えたことを特徴とする板状ワークの位置出し装置。
IPC (4件):
B21D 43/05 ,  B23P 19/00 302 ,  B30B 13/00 ,  H05K 13/02
FI (5件):
B21D 43/05 R ,  B21D 43/05 H ,  B23P 19/00 302 Q ,  B30B 13/00 M ,  H05K 13/02 U

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