特許
J-GLOBAL ID:200903011704847634

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298442
公開番号(公開出願番号):特開平9-140162
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 インバータのアームスイッチング素子の動作タイミングを出力電流の大きさに影響を受けずにより正確に求めることで、適正なTd補正を行い、低周波数領域においても出力電流の歪が少なく、誘導電動機の滑らかな運転が可能なインバータ装置を得ることを目的とする。【解決手段】 スイッチング素子の両端電圧を検出する相電圧検出回路を、上下アームスイッチング素子毎にそれぞれ設け、該検出回路の出力を合成することで安定した基準タイミングを得て適正なTd補正を行い、この結果を用いてアームスイッチング素子のベース駆動信号を生成し、インバータのスイッチングを行う。
請求項(抜粋):
直流電源に接続され、上下一対のスイッチング素子を直列に接続し該接続点より出力を取り出すインバータ部と、該上下一対のスイッチング素子を同時に非導通状態とする時間Tdを調整して該スイッチング素子の導通指令を与えるインバータ制御部とを出力相数分備えたインバータ装置において、該スイッチング素子の各々に並列に接続した相電圧検出回路と、該相電圧検出回路の各々の出力信号から所定の条件のタイミングを抽出し合成してインバータ制御部に出力する合成回路を備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
FI (4件):
H02M 7/537 C ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 C ,  H02P 7/63 302 K

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