特許
J-GLOBAL ID:200903011705112220

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213932
公開番号(公開出願番号):特開平6-296163
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【構成】複数の通信チャンネルのうちキャリア検出により空チャンネルをサーチして使用通信チャンネルを選択する手段と、呼出先端末局のIDコードと使用通信チャンネルデータを制御チャンネルで送信する手段および呼出先の端末局との間で音声および/またはデータの通信を行う手段をマスタ局Aに設け、IDコードと使用通信チャンネルデータを受信し、自己の呼出しを検知すれば、マスタ局との間で指定された使用通信チャンネルで音声および/またはデータの通信を行う手段を各端末局B1,B2・・・に備える。【効果】マスタ局はシステム全体の状況を把握することができ、また、チャンネル全体の使用効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
単一のマスタ局と、このマスタ局の通信圏内にある複数の端末局からなり、複数の通信チャンネルのうち、キャリア検出により空チャンネルをサーチして、使用通信チャンネルを選択する使用通信チャンネル選択手段と、呼出先端末局のIDコードと使用通信チャンネルデータを制御チャンネルで送信する端末局呼出手段と、呼出先の端末局との間で前記使用通信チャンネルで音声および/またはデータの通信を行う通信手段とをマスタ局に備え、制御チャンネルでマスタ局から呼出信号を受信し、受信信号に含まれるIDコードと使用通信チャンネルデータを抽出するデータ抽出手段と、抽出されたIDコードにより、または抽出されたIDコードと自己のIDコードとの一致判別により、自己の呼出を検知する呼出検知手段と、自己の呼出が検知された際、マスタ局との間で前記使用通信チャンネルで音声および/またはデータの通信を行う通信手段とを端末局に備えてなる無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 113 ,  H04B 7/26 109 ,  H04B 7/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-309337
  • 特開昭63-033020

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