特許
J-GLOBAL ID:200903011705633905

改良された加熱反応カップアッセンブリを備える自動化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522945
公開番号(公開出願番号):特表2001-509885
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】本発明は、ナトリウム、カリウム、グルコース、クレアチニン及びBUN(血液尿素窒素)の分析のような、大容量の化学分析を実施するための独特の反応カップ組合せを備える自動分析装置を提供する。前記反応カップの組合せは少なくとも1つの滑らかな平坦な側面を有するアルミニウム本体を含む。平らな加熱要素が前記平坦な側面と平らな外側の側壁との間に介在される。前記外側の側壁内にコイル状又は別の形状の試薬入口導管が平らな形態で配置されている。この設計によって、流入試薬の加熱がより効率的となり、前記反応カップ内の温度制御が一層正確になる。好ましい実施例では、前記反応カップアッセンブリは、前記反応カップが加熱された試薬に代えて加熱された水で洗浄されうる一対の加熱要素と入口導管の組合せを含む。そのような設計は、高価な試薬の使用を減らすだけでなく、有害な廃液投棄の必要性を最少にする。
請求項(抜粋):
1 自動化された化学分析に有用な反応カップの組合せであって、 (a)少なくとも1つの実質的に滑らかな平坦な側面を有する本体と、 (b)この本体内に配置される反応カップと、 (c)この反応カップ内に配置される液体を分析する分析器と、 (d)前記本体の前記平坦な側面と接触して配置される平らな加熱要素と、 (e)この加熱要素に隣接して配置される平らな側壁と、 (f)前記反応カップと流体連通して配置される入口導管であってこの入口導管が前記加熱要素と接触するように前記平らな側壁内に実質的に配置される入口導管とを備える、反応カップの組合せ。2 前記本体は金属で作られている、請求項1に記載の反応カップの組合せ。3 前記本体はアルミニウムで作られている、請求項1に記載の反応カップの組合せ。4 前記本体は実質的に平坦な第1の側面と、実質的に平坦な第2の側面とを有し、前記反応カップの組合せは、 (a)前記本体の前記第1の平坦な側面と接触して配置される第1の平らな加熱要素と、 (b)この第1の加熱要素に隣接して配置される第1の平らな側壁と、 (c)前記反応カップと流体連通して配置される第1の入口導管であってこの第1の入口導管が前記第1の加熱要素と接触するように前記第1の平らな側壁内に実質的に配置される第1の入口導管と、 (d)前記本体の前記第2の平坦な側面と接触して配置される第2の平らな加熱要素と、 (e)この第2の加熱要素に隣接して配置される第2の平らな側壁と、 (f)前記反応カップと流体連通して配置される第2の入口導管であってこの第2の入口導管が前記第2の加熱要素と接触するように前記第2の平らな側壁内に実質的に配置される第2の入口導管とを備える、請求項1に記載の反応カップの組合せ。5 前記反応カップは、 (a)この反応カップと流体連通して配置される第1の排出導管であってこの排出導管に配置された第1の排出導管弁を備える第1の排出導管と、 (b)前記反応カップと流体連通して配置される第2の排出導管であってこの排出導管に配置される第2の排出導管弁を備える第2の排出導管と、 (c)前記第1及び第2の排出導管弁の開閉を制御する排出弁コントローラとを備える、請求項1に記載の反応カップの組合せ。6 前記加熱要素は約10ないし約40BTUの熱を伝達できる、請求項1に記載の反応カップの組合せ。7 さらに、前記本体の前記平坦な側面と接触して配置される温度センサを備える、請求項1に記載の反応カップの組合せ。8 前記加熱要素は外側半部と内側半部とを有する平らな型に配置され、前記温度センサは前記加熱要素の前記外側半部と前記加熱要素の前記内側半部との間に位置する平らな型内に配置される、請求項7に記載の反応カップの組合せ。9 前記分析器は電極を備える、請求項1に記載の反応カップの組合せ。10 前記分析器は光源と光センサとを備える、請求項1に記載の反応カップの組合せ。11 前記反応カップは実質的に透明な相対する第1の壁部分と第2の壁部分とを備える側壁を有し、前記反応カップの組合せはさらに、 (a)前記第1の透明な壁部分に隣接して配置される光源ハウジングであってバルブハウジング半部と、レンズハウジング半部とを含む光源ハウジングと、 (b)前記第2の透明な壁部分に隣接して配置される受光器ハウジングと、 (c)この受光器ハウジング内に配置される受光器と、 (d)ライトバルブであってこのライトバルブによって発生する光が前記レンズハウジング半部に導かるように前記バルブハウジング半部内に精密に固定されるライトバルブと、 (e)前記ライトバルブによって発生する光が前記第1及び第2の透明な壁部分を通って前記受光器に導かれるように前記レンズハウジング半部内に精密に固定されるレンズであって前記ライトバルブと分離され、前記ライトバルブから間隔をおいたレンズとを備える、請求項1に記載の反応カップの組合せ。12 前記反応カップは実質的に透明な相対する第1の壁部分と第2の壁部分とを備える側壁を有し、前記反応カップの組合せはさらに、 (a)実質的に透明な相対する第1及び第2の壁部分を備える側壁を有する反応カップと、 (b)前記第1の透明な壁部分に隣接して配置される光源ハウジングと、 (c)前記第2の透明な壁部分に隣接して精密に配置される受光器ハウジングと、 (d)ライトバルブ及びレンズであって前記ライトバルブによって発生する光が前記第1及び第2の透明な壁部分を通って前記受光器に前記レンズによって導かれるように前記光源ハウジング内に固定されるライトバルブ及びレンズと、 (e)前記受光器ハウジング内に精密に配置される受光器とを備える、請求項1に記載の反応カップの組合せ。13 自動化された化学分析に有用である反応カップの組合せであって、 (a)実質的に透明な相対する第1の壁部分と第2の壁部分とを備える側壁を有する反応カップと、 (b)前記第1の透明な壁部分に隣接して配置される光源ハウジングであってバルブハウジング半部と、レンズハウジング半部とを含む光源ハウジングと、 (c)前記第2の透明な壁部分に隣接して配置される受光器ハウジングと、 (d)この受光器ハウジング内に配置される受光器と、 (e)ライトバルブであってこのライトバルブによって発生する光が前記レンズハウジング半部に導かれるように前記バルブハウジング半部内に精密に固定されるライトバルブと、 (f)前記ライトバルブによって発生する光が前記第1及び第2の透明な壁部分を通って前記受光器に導かれるように前記レンズハウジング半部内に精密に固定されるレンズであって前記ライトバルブと分離され、前記ライトバルブから間隔をおいたレンズとを備える、反応カップの組合せ。14 前記光源はLEDランプである、請求項13に記載の反応カップの組合せ。15 前記受光器ハウジングは、前記ライトバルブによって異なる波長で発射される光を測定するべく適合された2つの受光器を備える、請求項13に記載の反応カップの組合せ。16 自動化された化学分析に有用である反応カップの組合せであって、 (a)実質的に透明な相対する第1の壁部分と第2の壁部分とを備える側壁を有する反応カップと、 (b)前記第1の透明な壁部分に隣接して配置される光源ハウジングと、 (c)前記第2の透明な壁部分に隣接して精密に配置される受光器ハウジングと、 (d)ライトバルブ及びレンズであって前記ライトバルブによって発生する光が前記第1及び第2の透明な壁部分を通って前記受光器ハウジングに前記レンズによって導かれるように前記光源ハウジング内に固定されたライトバルブ及びレンズと、 (e)前記受光器ハウジング内に精密に配置される受光器とを備える、反応カップの組合せ。17 前記受光器ハウジングはさらに回転防止タブを備える、請求項16に記載の反応カップの組合せ。18 液体試料の少なくとも1つのパラメータを決定する装置であって、 (a)本体と、 (b)この本体内に配置される試料ステーションであって複数の試料容器を保持するべく大きさと寸法とを定められている試料ステーションと、 (c)前記本体内に配置される試薬ステーションであって複数の試薬容器を保持するべく大きさと寸法とを定められている試薬ステーションと、 (d)前記本体内に配置される反応カップ分析ステーションであってこの反応カップ分析ステーションが i)少なくとも1つの実質的に滑らかな平坦な側面を有する本体と、 ii)この本体内に配置される反応カップと、 iii)この反応カップ内に配置される液体を分析する分析器と、 iv)前記本体の前記平坦な側面と接触して配置される平らな加熱要素と、 v)この加熱要素に隣接して配置される平らな側壁と、 vi)前記反応カップと流体連通して配置される入口導管であってこの入口導管が記加熱要素と接触するように前記平らな側壁内に実質的に配置される入口導管とを備える反応カップ分析ステーションと、 (e)前記本体内に配置されるイオン選択性電極分析ステーションであって(1)液体試料中の少なくとも1つの電解質を測定するためのフローセル分析器と液密に流体連通する試料注入カップと、(2)イオン選択性電極分析ステーションポンプ手段であってイオン選択性電極分析ステーション試薬を、イオン選択性電極分析ステーション試薬源から前記試料注入カップに供給し、かつ、前記試料注入カップ内の内容物を前記フローセル分析器を経て適当な投棄所に送るイオン選択性電極分析ステーションポンプ手段とを備えるイオン選択性電極分析ステーションと、 (f)液体試料を試料容器から前記反応カップ及び前記試料注入カップに輸送する試料輸送手段とを備える、パラメータを決定する装置。19 前記反応カップは実質的に透明な相対する第1の壁部分と第2の壁部分とを備える側壁を有し、前記反応カップの組合せはさらに、 (a)前記第1の透明な壁部分に隣接して配置される光源ハウジングであってバルブハウジング半部と、レンズハウジング半部とを含む光源ハウジングと、 (b)前記第2の透明な壁部分に隣接して配置される受光器ハウジングと、 (c)この受光器ハウジング内に配置される受光器と、 (d)ライトバルブであってこのライトバルブによって発生する光が前記レンズハウジング半部に導かれるように前記バルブハウジング半部内に精密に固定されたライトバルブと、 (e)前記ライトバルブによって発生する光が前記第1及び第2の透明な壁部分を通り前記受光器に導かれるように前記レンズハウジング半部内に精密に固定されるレンズであって前記ライトバルブから分離され、前記ライトバルブから間隔をおいたレンズとを備える、請求項18に記載のパラメータを決定する装置。20 前記反応カップは実質的に透明な相対する第1の壁部分と第2の壁部分とを備える側壁を有し、前記反応カップの組合せはさらに、 (a)実質的に透明な相対する第1の壁部分と第2の壁部分とを備える側壁を有する反応カップと、 (b)前記第1の透明な壁部分に隣接して配置される光源ハウジングと、 (c)前記第2の透明な壁部分に隣接して精密に配置される受光器ハウジングと、 (d)ライトバルブ及びレンズであって前記ライトバルブによって発生する光が前記第1及び第2の透明な壁部分を通って前記受光器ハウジングに前記レンズによって導かれるように前記光源ハウジング内に固定されるライトバルブ及びレンズと、 (e)前記受光器ハウジング内に精密に配置される受光器とを備える、請求項18に記載のパラメータを決定する装置。21 前記試料輸送手段は、 (a)前記本体に取り付けられるカップ分析プローブアームアッセンブリであって(1)モータ駆動されるカップ分析プローブアームと、(2)内室と、開口した下方端部と、開口した上方端部とを有する、モータ駆動される中空のカップ分析プローブであってこのカップ分析プローブが下方のカップ分析プローブ位置と上方のカップ分析プローブ位置との間に鉛直方向へ動くことができるカップ分析プローブとを含み、前記カップ分析プローブアームは前記カップ分析プローブが試料容器の直上となる第1のカップ分析プローブアーム位置と、前記カップ分析プローブが前記反応カップの直上となる第2のカップ分析プローブアーム位置と、前記カップ分析プローブが前記試料注入カップの直上となる第3のカップ分析プローブアーム位置との間に動くことができるカップ分析プローブアームアッセンブリと、 (b)前記カップ分析プローブの前記内室に正圧力と負圧力とを交互に与えるカップ分析プローブ圧力変換手段とを備える、請求項18に記載のパラメータを決定する装置。22 液体試料の少なくとも1つのパラメータを決定する装置であって、 (a)本体と、 (b)この本体内に配置されるモータ駆動される試料ステーションであって複数の試料容器を保持するべく大きさと寸法とを定められ、かつ、試料抜き取り所を有し、前記試料ステーションは、この試料ステーションが複数の試料容器を保持するとき、個々の試料容器が交互に前記試料抜き取り所に来て、また抜き取り所から離れるように前記本体内で動くことができる試料ステーションと、 (c)前記本体内に配置されるモータ駆動される試薬ステーションであって複数の試薬容器を保持するべく大きさと寸法とを定められ、かつ、試薬抜き取り所を有し、前記試薬ステーションは、この試薬ステーションが複数の試薬容器を保持するとき、個々の試薬容器が交互に前記試薬抜き取り所に来て、また抜き取り所から離れるように前記本体内で動くことができる試薬ステーションと、 (d)前記本体内に配置されるモータ駆動される任意抽出分析ステーションであって複数のキュベットを保持するべく大きさと寸法とを定められ、かつ、キュベット試料投入所と、キュベット試薬投入所と、キュベット混合所と、キュベット洗浄所と、任意抽出分析ステーション分析所と、前記キュベット内に配置される試料の少なくとも1つのパラメータを決定するために前記任意抽出分析ステーション分析所に隣接して配置される分析器とを有し、前記任意抽出分析ステーションは、この任意抽出分析ステーションが複数のキュベットを保持するとき、個々のキュベットが交互に、(1)前記キュベット試料投入所に来て、またここから離れ、(2)前記キュベット試薬投入所に来て、またここから離れ、(3)前記キュベット混合所に来て、またここから離れ、(4)前記キュベット洗浄所に来て、またここから離れ、(5)前記任意抽出分析ステーション分析所に来て、またここから離れるように前記本体内で動くことができる任意抽出分析ステーションと、 (e)前記本体内に配置される反応カップ分析ステーションであってこの反応カップ分析ステーションが i)少なくとも1つの実質的に滑らかな平坦な側面を有する本体と、 ii)この本体内に配置される反応カップと、 iii)この反応カップ内に配置される液体を分析する分析器と、 iv)前記本体の前記平坦な側面と接触して配置される平らな加熱要素と、 v)この加熱要素に隣接して配置される平らな側壁と、 vi)前記反応カップと流体連通して配置される入口導管であってこの入口導管が前記加熱要素と接触するように前記平らな側壁内に実質的に配置される入口導管とを備える反応カップ分析ステーションと、 (f)前記本体内に配置されるイオン選択性電極分析ステーションであって(1)液体試料中の少なくとも1つ電解質を測定するためにフローセル分析器と液密的に流体連通する試料注入カップと、(2)イオン選択性電極分析ステーションポンプ手段であってイオン選択性電極分析ステーション試薬を、イオン選択性電極分析ステーション試薬源から前記試料注入カップに供給し、かつ、前記試料注入カップ内の内容物を前記フローセル分析器を経て適当な投棄所に送るイオン選択性電極分析ステーションポンプ手段とを備えるイオン選択性電極分析ステーションと、 (g)前記本体に取り付けられるモータ駆動される試料プローブアームアッセンブリであって(1)試料プローブアームと、(2)内室と、開口した下方端部と、開口した上方端部とを有する中空の試料プローブであってこの試料プローブが全体に鉛直に配置され、かつ、下方の試料プローブ位置と上方の試料プローブ位置との間に鉛直方向へ動くことができ試料プローブとを含み、前記試料プローブアームは、前記試料プローブが前記試料抜き取り所の直上となる第1の試料プローブアーム位置と、前記試料プローブが前記キュベット試料投入所の直上となる第2の試料プローブアーム位置との間に動くことができる試料プローブアームアッセンブリと、 (h)前記試料プローブの前記内室に正圧力と負圧力とを交互に与える試料プローブ圧力変換手段と、 (i)前記本体に取り付けられるモータ駆動される試薬プローブアームアッセンブリであって(1)試薬プローブアームと、(2)内室と、開口した下方端部と、開口した上方端部とを有する中空の試薬プローブであってこの試薬プローブが全体に鉛直に配置され、かつ、下方の試薬プローブ位置と上方の試薬プローブ位置との間に鉛直方向へ動くことができる試薬プローブとを含み、前記試薬プローブアームは、前記試薬プローブが前記試薬抜き取り所の直上となる第1の試薬プローブアーム位置と、前記試薬プローブが前記キュベット試薬投入所の直上となる第2の試薬プローブアーム位置との間に動くことができる試薬プローブアームアッセンブリと、 (j)前記試薬プローブの前記内室に正圧力と負圧力とを交互に与える試薬プローブ圧力変換手段と、 (k)前記本体に取り付けられるモータ駆動されるキュベットかき混ぜ棒アームアッセンブリであって細長い回転可能なキュベットかき混ぜ棒を含み、このキュベットかき混ぜ棒が下方端部であってこの下方端部に取り付けられるキュベットかき混ぜ棒パドルを持つ下方端部と、上方端部とを有し、前記キュベットかき混ぜ棒が全体に鉛直に配置され、かつ、下方のキュベットかき混ぜ棒位置と上方のキュベットかき混ぜ棒位置との間に動くことができ、前記キュベットかき混ぜ棒アームが前記キュベット混合所の回りに位置を変えることができるキュベットかき混ぜ棒アッセンブリと、 (l)前記本体に取り付けられるカップ分析プローブアームアッセンブリであって(1)モータ駆動されるカップ分析プローブアームと、(2)内室と、開口した下方端部と、開口した上方端部とを有するモータ駆動される、中空のカップ分析プローブであってこのカップ分析プローブが下方のカップ分析プローブ位置と上方のカップ分析プローブ位置との間に鉛直方向に動くことができるカップ分析プローブとを含み、前記カップ分析プローブアームは、前記カップ分析プローブが試料容器の直上となる第1のカップ分析プローブアーム位置と、前記カップ分析プローブが前記反応カップの直上となる第2のカップ分析プローブアーム位置と、前記カップ分析プローブが前記試料注入カップの直上となる第3のカップ分析プローブアーム位置との間に動くことができるカップ分析プローブアームアッセンブリと、 (m)前記カップ分析プローブの前記内室に正力と負圧力とを交互に与えるカップ分析プローブ圧力変換手段と、 (n)前記本体に取り付けられるキュベット洗浄ステーションであって内室と、開口した下方端部と、開口した上方端部とを有する、モータ駆動される中空のキュベット洗浄ステーションプローブを含み、前記キュベット洗浄ステーションは、前記キュベット洗浄ステーションプローブが前記キュベット洗浄所の直上となるように配置されるキュベット洗浄ステーションと、 (o)キュベット洗浄ステーションプローブの供給及び投棄アッセンブリであって(1)前記任意抽出分析ステーション内で前記キュベット洗浄所に配置されたキュベットを洗浄するため加圧された洗浄液を洗浄液源から前記キュベット洗浄ステーションプローブに供給することと、(2)前記任意抽出分析ステーション内で前記分析所に配置されたキュベットから廃液を除くため、かつ、その廃液を投棄所に送るため、前記キュベット洗浄ステーションプローブの前記内室に負圧力を与えることとを交互に行うキュベット洗浄ステーションプロー・・・
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  B01L 7/00 ,  G01N 21/03
FI (3件):
G01N 35/02 A ,  B01L 7/00 ,  G01N 21/03 Z

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