特許
J-GLOBAL ID:200903011706139793

収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133417
公開番号(公開出願番号):特開平6-343314
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 畝56の両側の畝溝57の深さに深浅差が生じている場合でも左右のゲージ輪55を深浅差のある両側の畝溝57上に確実に接地走行させることができ、一方側の畝溝57が前行程の掘り起し作業によって掘り起こされた既耕地で他方側の畝溝57が未耕地の場合も左右のゲージ輪55は両側の畝溝57に対して均等に接地走行できる収穫機を提供する。【構成】 コンベヤ18の搬入部に畝溝57を走行する左右のゲージ輪55を有するゲージ輪支持装置28を設ける。ゲージ輪支持装置28はコンベヤ18の搬入部に立設固定された支持フレーム31を有する。支持フレーム31に位置調節自在に支持された連結体40に前後方向の回動中心軸47を設ける。回動中心軸47に左右のゲージ輪55を回転自在に軸架した吊持体48を上下方向に回動自在に設ける。
請求項(抜粋):
走行装置を備えた収穫機本体と、この収穫機本体に設けられ搬入部を収穫機本体の前下方に向かって突出し土をふるい落しつつ収穫物を後方の搬出部に向けて搬送するコンベヤと、このコンベヤの前端部に設けられ畝から収穫物を掘り起してコンベヤの搬入部に搬入する掘起体と、前記コンベヤの搬入部に設けられ前記掘起体の前方に位置して前記畝の両側の畝溝を走行する左右のゲージ輪を有するゲージ輪支持装置と、を具備し、前記ゲージ輪支持装置は、前記コンベヤの搬入部に立設固定された支持フレームを有し、この支持フレームに位置調節自在に支持された連結体に前後方向の回動中心軸を設け、この回動中心軸に前記左右のゲージ輪を回転自在に軸架した吊持体を上下方向に回動自在に設けたことを特徴とする収穫機。
IPC (2件):
A01D 17/00 ,  A01D 33/00

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