特許
J-GLOBAL ID:200903011708622564

計 器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191534
公開番号(公開出願番号):特開2001-281004
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 計器において、樹脂製シートの絞り加工により一体形成した計器板及び見返し板のうち、見返し板のフロントパネル及び剛性のあるケーシングに対する支持構造に工夫を凝らし、少なくとも見返し板としての剛性を良好に確保する。【解決手段】 計器板20は、見返し板30の底部に位置するように、一枚の樹脂製シートを深絞り加工を施すことで、見返し板30と一体に形成されている。見返し板30は、その外周端部31にて、断面波形状に形成されており、この見返し板30は、外周端部31にて、断面波形状に起因する弾性力に抗して上側ケーシング部10aの上端側環状開口端部11とフロントパネル50の外周端部51との間に挟持されている。
請求項(抜粋):
ケーシング(10)と、このケーシングの開口端部(11)に取り付けられるフロントパネル(50)と、前記ケーシング内にて前記フロントパネルを臨むように設けられて目盛り盤(20a乃至20d、20g、20h)を有する計器板(20、20A)と、前記ケーシング内にて前記フロントパネルに向けて前記計器板の外周部から立ち上がる環状の見返し板(30)とを備える計器において、前記計器板は前記見返し板と共に樹脂製シートを深絞り加工することで一体に形成されており、前記見返し板は、その外周端部(31)にて、前記深絞り加工時に、板厚方向に湾曲状に形成されており、前記見返し板は、前記彎曲状の外周端部にて、前記フロントパネルの外周端部(51)と前記ケーシングの開口端部との間に挟持されていることを特徴とする計器。
IPC (3件):
G01D 11/24 ,  B60K 35/00 ,  B60R 16/02 640
FI (3件):
G01D 11/24 A ,  B60K 35/00 Z ,  B60R 16/02 640 Z
Fターム (3件):
3D044BA01 ,  3D044BA11 ,  3D044BD02

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