特許

J-GLOBAL ID：200903011709168220

車両のヘッドランプ装置

発明者： 中田 剛 ,  村上 哲也 ,  角 英樹 ,  坂東 比呂志 ,  豊原 利憲 ,  枝廣 毅志 ,  清水 賢治 ,  井恵 裕枝
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 村田 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-087911
公開番号（公開出願番号）：特開平6-270735
出願日： 1993年03月23日
公開日（公表日）： 1994年09月27日
要約：

【要約】【目的】 登板路のピ-クにおける対向車の運転者がまぶしさを感じないようにする。【構成】 センサ15により登板路2か否かを検出すると共に、レ-ザ装置5により登板路2のピ-クの位置状態θ2 、Lを検出し、その各状態に基づき、制御ユニットUによりアクチュエ-タ12を制御し、ヘッドランプ4の照射が登板路2のピ-クPよりも低くする。

請求項（抜粋）：

ヘッドランプの照射角度を上下方向に変化させる駆動手段と、前記ヘッドランプの照射状態が、車体前方の近い範囲を照らすロ-状態か否かを検出する照射状態検出手段と、登板路か否かを検出する登板路検出手段と、前記ヘッドランプを基準として、前記登板路のピ-クの位置状態を検出する位置状態検出手段と、前記照射状態検出手段及び前記登板路検出手段からの信号に基づき、登板路において前記ヘッドランプの照射状態がロ-状態にあると判断したとき、前記位置状態検出手段からの信号に基づき、前記駆動手段を制御して、前記ヘッドランプの照射を前記登板路のピ-クよりも低くなるようにする制御手段と、を備える、ことを特徴とする車両のヘッドランプ装置。