特許
J-GLOBAL ID:200903011709198022
ステアリング角度検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安形 雄三
, 五十嵐 貞喜
, 北野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000928
公開番号(公開出願番号):特開2008-170162
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】車載用のバッテリが未接続時、あるいは車載用のバッテリの電力が不足している時に、ステアリングが操舵された場合に、このステアリングの回転によってCPUがウェイクアップしなかったことを異常情報として記憶素子に記憶させることにより、次回、イグニッションスイッチをオンとして車輌を走行させる際に、正確なステアリング角度を得ることができるステアリング角度検出装置を提供する。【解決手段】ステアリングホイールの舵角を演算するCPUを内蔵する舵角センサを有するステアリング角度検出装置であって、車輌のイグニッションスイッチがオフで、かつ、車載用のバッテリが未接続時あるいは車載用のバッテリの電力不足時に、前記ステアリングシャフトが操舵されて回転された場合に、前記CPUがウェイクアップに失敗したことを異常情報として記憶する手段を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトの回転に連動して作動するセンサホイールを具備し、
該センサホイールは、N極磁石とS極磁石とから成る着磁部を有し、
該着磁部の回転に伴って磁場方向を変化させることによって得られる、前記ステアリングシャフトの回転角を検出することによって、ステアリングホイールの舵角を演算するようにしたCPUを内蔵する舵角センサを有するステアリング角度検出装置であって、
車輌のイグニッションスイッチがオフで、かつ、車載用のバッテリが未接続時あるいは前記車載用のバッテリの電力不足時に、前記ステアリングシャフトが操舵されて回転された場合に、前記CPUがウェイクアップに失敗したことを異常情報として記憶する手段を備えることを特徴とするステアリング角度検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2F063AA36
, 2F063BA08
, 2F063CA02
, 2F063DC03
, 2F063LA29
引用特許:
前のページに戻る