特許
J-GLOBAL ID:200903011709679195

録音機能付無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167618
公開番号(公開出願番号):特開平6-030110
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、相手局との通話における録音の無駄をなくし、録音の効率化を図る。【構成】 相手局から自局呼出し信号を受信すると、マイク48のプレストークスイッチ4を押下して、PTT信号をONさせ、相手局への送信開始を示すID1信号を送出し相手局との通話を行う。同時に、録音機46で録音を開始し、その内容はメモリ47に格納する。その通話が終了すると、PTT信号をOFFさせ、送信終了を示すID2信号を送出し、録音を停止する。次に、相手局からの自局宛ID1を受信すると、相手局からの通話を録音機46で録音を開始し、相手局からの自局宛ID2信号を受信すると録音を停止する。したがって、ID信号によって相手局および自局の通話のみを録音することができる。
請求項(抜粋):
前後に識別データが付加される音声信号を受信して録音し、操作者が不在のときは不在信号を送信する録音機能付無線機において、自局宛識別データの検出手段と、自局から相手局への応答手段と、検出手段または応答手段からの出力に応答し、自局宛識別データの検出時、または相手局への応答時にのみ音声信号の録音を開始し、音声信号終了を表す識別データを検出した時に録音を終了する制御手段とを含むことを特徴とする録音機能付無線機。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-181242
  • 特開昭58-164332
  • 特開平3-026116
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