特許
J-GLOBAL ID:200903011710080086

ボールを使用する修正具又は筆記用ボールペンにおける先端チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031426
公開番号(公開出願番号):特開平8-197881
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ボールを使用する修正具又は筆記用ボールペンで、チップ本体のボール抜け止め用の先端開口絞り縁部にボールを押し付けてシールするようにしたものにおいて、そのチップ本体の内部の省スペース化を図り、且つ修正液やインキの流出量を均一化する。【構成】 樹脂製のチップ本体1におけるボール抱持孔2の前端位置にボール3がその内面に水密に接触してシール可能なボール抜け止め用の先端開口絞り縁部4を設け、チップ本体1におけるボール3の後方の内面部に、ボール3を前方に押して上記のようにチップ本体1の先端開口絞り縁部4に当接させる板バネ片5と、ボール3が同板バネ片5に抗して所要量後退したときに同ボール3に当接して後退を阻止するストッパー片6とをチップ本体1に一体的に設ける。
請求項(抜粋):
樹脂製のチップ本体1におけるボール抱持孔2の前端位置にボール3がその内面に水密に接触してシール可能なボール抜け止め用の先端開口絞り縁部4を設け、チップ本体1におけるボール3の後方の内面部に、ボール3を前方に押して上記のようにチップ本体1の先端開口絞り縁部4に当接させる板バネ片5と、ボール3が同板バネ片5に抗して所要量後退したときに同ボール3に当接して後退を阻止するストッパー片6とをチップ本体1に一体的に設けたことを特徴とするボールを使用する修正具又は筆記用ボールペンにおける先端チップ。
IPC (2件):
B43K 1/08 ,  B43L 19/00

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