特許
J-GLOBAL ID:200903011717061460

重質油の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173560
公開番号(公開出願番号):特開平7-011259
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 重質油を水素化処理した後に流動接触分解することによって硫黄分や重金属成分等の不純物レベルが低減された性状のよい有用な軽質留分(ガソリンや分解軽油留分等)や中間留分を効率よく製造する方法であって、水素化処理の触媒として少なくともモリブデン成分を含有する水素化処理活性に優れた触媒を用い、モリブデン含有水素化処理触媒の一部が後段の流動接触分解の触媒層に混入したとしても、混入触媒による流動接触分解触媒に対する被毒作用が抑制あるいは防止できる重質油の処理方法を提供する。【構成】 重質油をモリブデンとアルカリ土類金属及び/又は希土類金属を含有する触媒を用いて水素化処理した後、流動接触分解処理により軽質化する重質油の処理方法。
請求項(抜粋):
重質油をモリブデンとアルカリ土類金属及び/又は希土類金属を含有する触媒を用いて水素化処理した後、流動接触分解処理により軽質化することを特徴とする重質油の処理方法。
IPC (5件):
C10G 69/04 ,  B01J 23/28 ,  C10G 11/18 ,  C10G 45/04 ,  C10G 49/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-127406
  • 特開昭56-095985
  • 特開昭48-048502

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