特許
J-GLOBAL ID:200903011717524370

ボールねじ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036025
公開番号(公開出願番号):特開2004-245330
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】ボールねじの回転力が断たれた時にバネ力などにより所定位置に自動復帰させるボールねじにおいて復帰時の衝撃荷重を軽減するために、逆転時の抵抗を調整することのできるボールねじ装置をコストの上昇を招くことなく提供する。【解決手段】ねじ軸11の外周面に形成されたボールねじ溝12のボール前、後の各ボール接触角度α3,α4をα3≠α4にすると共にナット13の内周面に形成されたボール前、後の各ボールねじ溝14のボール接触角度α1,α2をα1≠α2とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外周面にボールねじ溝を有するねじ軸と、このねじ軸の前記ボールねじ溝と対向するボールねじ溝を内周面に有するナットと、前記ねじ軸または前記ナットの回転運動に伴って前記ねじ軸及び前記ナットのボールねじ溝間を転動する多数のボールとを備えたボールねじ装置において、 前記ねじ軸の外周面および/又は前記ナットの内周面に形成された少なくとも一部のボールねじ溝のボール接触角を隣り合う接触角同士で異ならせたことを特徴とするボールねじ装置。
IPC (1件):
F16H25/22
FI (1件):
F16H25/22 M
Fターム (7件):
3J062AA02 ,  3J062AA45 ,  3J062AA60 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062CD47 ,  3J062CD54

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