特許
J-GLOBAL ID:200903011719885001

チャネル割当方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164253
公開番号(公開出願番号):特開平10-013911
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】同一チャネル干渉の少ない通信チャネルを選定する。【解決手段】通信開始時に移動局から発信される通信要求信号の受信レベルRsを測定し記憶する(201)。その後、通信チャネルの受信レベルRkを順次測定し(203)、受信レベルRkと予め設定されたしきい値T1とを比較する(204)。Rk≦T1ならば(204)、受信レベルRkと通信要求信号の受信レベルRsとの差を調ベる(205)。ここで、受信レベルRkが受信レベルRsよりも低く、一定値T2以上のレベル差があれば、すなわち、Rs-Rk≧T2であるならば、この通信チャネルは使用可能であると判定して割当てて通信を開始させる(207)。
請求項(抜粋):
複数の基地局が複数の通信チャネルを共有する移動通信システムにおけるチャネル割当方式において、前記基地局は、通信開始時に移動局から発信される通信要求信号の受信レベルを測定して記憶した後、各通信チャネルの受信レベルを測定し、前記各通信チャネルの受信レベルおよび前記通信要求信号の受信レベルに基づき通信チャネルを選定することを特徴とするチャネル割当方式。

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