特許
J-GLOBAL ID:200903011720379535

真空冷却方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353820
公開番号(公開出願番号):特開平6-185845
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 真空冷却方法及びその装置の提供。【構成】 真空装置5にそれぞれ接続する複数個の容器本体2と、移動可能な複数個の容器底部材3とを用い、容器本体2から分離した所定の容器底部材3に被冷却物を乗せ、この容器底部材3を水平方向に移動させた後に上昇駆動し、容器底部材3を所定の容器本体2に気密に密着させて真空容器1を構成し、真空装置5によつて真空容器1内を減圧して被冷却物9の真空冷却を行い、その後容器底部材3を下降駆動した後に水平方向に移動させて、次々に真空冷却を行う。【効果】 真空容器の構造が簡素であると共に、被冷却物の真空容器への出し入れが極めて容易である。その結果、真空冷却が能率的になる。また、真空冷却装置の設置場所が自由であり、工場のレイアウトの自由度が増す。
請求項(抜粋):
真空装置と、該真空装置にそれぞれ接続する複数個の容器本体と、移動可能な複数個の容器底部材とを用い、該容器本体から分離した所定の容器底部材に被冷却物を乗せ、この容器底部材を水平方向に移動させた後に上昇駆動し、該容器底部材を所定の容器本体に気密に密着させて真空容器を構成し、該真空装置によつて該真空容器内を減圧して被冷却物の真空冷却を行い、その後該容器底部材を下降駆動した後に水平方向に移動させて、次々に真空冷却を行うことを特徴とする真空冷却方法。

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