特許
J-GLOBAL ID:200903011720975677
特異的ヒト抗体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-518747
公開番号(公開出願番号):特表2007-527393
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
本発明は、モチーフD-X-Y-D(SEQ ID NO:3)を含むPSGL-1のエピトープに結合する抗体又はポリペプチドであって、Xは任意のアミノ酸、又はDとYとの共有結合を表し、そしてYは硫酸化されており、抗体は、薬剤の複数のコピーとカップリング又は複合することができる、抗体又はポリペプチドを提供する。本発明の抗体は、抗体依存性細胞の細胞毒性を誘発し、且つ/又はナチュラルキラー(NK)細胞又はT細胞を刺激する方法において使用することができる。加えて、これらの抗体をこれを必要とする患者に投与することにより、細胞死を誘発する方法が提供される。当該感染の予防を必要とする患者に本発明の抗体を投与することにより、ウィルス(例えばHIV)による感染を予防する方法も提供される。本発明はまた、本発明の抗体に薬剤をカップリング又は複合し、そして細胞に抗体-薬剤カップリング体又は複合体を細胞に投与することにより、硫酸化型PSGL-1を発現させる細胞中に薬剤を導入する方法を提供する。最後に、本発明は、本発明の抗体を使用して診断、予後又は病期診断の方法を提供する。
請求項(抜粋):
モチーフD-X-Y-Dを含むエピトープに結合する抗体又はその断片であって、Xは任意のアミノ酸、又はDとYとの共有結合を表し、そしてYは硫酸化されている、抗体又はその断片。
IPC (14件):
C07K 16/28
, C12N 5/06
, C12Q 1/02
, A61K 39/395
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, A61P 31/18
, A61P 29/00
, A61P 37/06
, A61P 35/04
, A61P 35/02
, A61P 7/02
, A61P 9/10
, G01N 33/574
FI (14件):
C07K16/28
, C12N5/00 E
, C12Q1/02
, A61K39/395 Y
, A61P35/00
, A61P43/00 105
, A61P31/18
, A61P29/00
, A61P37/06
, A61P35/04
, A61P35/02
, A61P7/02
, A61P9/10
, G01N33/574 D
Fターム (35件):
4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QS15
, 4B063QS33
, 4B065AA93
, 4B065AC20
, 4B065BA30
, 4B065BD39
, 4B065CA02
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C085AA19
, 4C085AA22
, 4C085AA25
, 4C085AA26
, 4C085CC22
, 4C085EE01
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA50
, 4H045BA51
, 4H045BA52
, 4H045CA41
, 4H045CA42
, 4H045DA50
, 4H045DA75
, 4H045EA22
, 4H045EA24
, 4H045EA29
, 4H045EA51
, 4H045EA54
, 4H045FA72
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