特許
J-GLOBAL ID:200903011721756588
光ピックアップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039649
公開番号(公開出願番号):特開平7-249242
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を削減できると共に、小型にでき、しかも容易に組み立てできる光ピックアップを提供する。【構成】 光源1からの出射光をプリズム20、偏光分離膜18および対物レンズ7を経て光記録媒体8に照射し、該光記録媒体8で反射される戻り光を、対物レンズ7およびプリズム20を経て偏光分離膜18に入射させ、該偏光分離膜18を透過する戻り光を一軸性複屈折結晶21に入射させて常光と異常光とに分離して、これらの常光および異常光を第1の受光部24,25 で分離して受光し、偏光分離膜18で反射される戻り光をプリズム20およびホログラム20c,20d を経て第2の受光部22,23 で受光して、第1の受光部24,25 の出力に基づいて光記録媒体8に記録されている情報の再生信号を検出し、第2の受光部22,23 の出力に基づいて対物レンズ7の光記録媒体8に対する位置ずれ信号を検出する
請求項(抜粋):
光源と、この光源からの出射光を光記録媒体に照射する対物レンズと、前記光源と前記対物レンズとの間に配置され、対向する反射面を有するプリズムと、このプリズムの一方の反射面に接合された一軸性複屈折結晶と、この一軸性複屈折結晶と前記プリズムとの間に設けられた偏光分離膜と、同一半導体基板上に分離して形成された第1および第2の受光部とを有し、前記光源からの出射光を前記プリズム、前記偏光分離膜および前記対物レンズを経て前記光記録媒体に照射し、該光記録媒体で反射される戻り光を、前記対物レンズ、前記プリズムおよび前記偏光分離膜を経て前記一軸性複屈折結晶に入射させて常光と異常光とに分離して、これらの常光および異常光を前記第1および第2の受光部で分離して受光し、これら第1および第2の受光部の出力に基づいて前記記録媒体に記録されている情報の再生信号および前記対物レンズの前記光記録媒体に対する位置ずれ信号を検出するよう構成したことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (4件):
G11B 11/10 551
, G11B 7/08
, G11B 7/09
, G11B 7/135
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