特許
J-GLOBAL ID:200903011722394353

ポリカーボネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313706
公開番号(公開出願番号):特開2000-136238
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】副反応を抑制し、分岐の少ない色相の改良されたポリカーボネートを効率よく製造できる方法を提供する。【解決手段】ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとをエステル交換反応によりポリカーボネートを製造するに際して、ジヒドロキシ化合物および炭酸ジエステル中に不純物として含まれるアルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物の合計量が、ジヒドロキシ化合物1モルに対して、1×10-7モル以下の量であるジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを原料として使用し、触媒としてアルカリ金属の亜リン酸塩および(b)100〜300°Cの温度で分解または揮発する化合物を使用する。
請求項(抜粋):
ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとをエステル交換反応によりポリカーボネートを製造するに際して、不純物として含まれるアルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物の合計量が、ジヒドロキシ化合物1モルに対して、1×10-7モル以下の量であるジヒドロキシ化合物および炭酸ジエステルとを原料として使用し、触媒として(a)アルカリ金属の亜リン酸塩および(b)100〜300°Cの温度で分解または揮発する化合物を用いることを特徴とするポリカーボネートの製造方法。
Fターム (37件):
4J029AA09 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029AE01 ,  4J029AE03 ,  4J029AE04 ,  4J029AE05 ,  4J029BB04A ,  4J029BB04B ,  4J029BB05A ,  4J029BB05B ,  4J029BB12A ,  4J029BB12B ,  4J029BB13A ,  4J029BB13B ,  4J029BD09A ,  4J029BD10 ,  4J029BF14A ,  4J029BF14B ,  4J029BG05X ,  4J029BG08X ,  4J029BH02 ,  4J029DB07 ,  4J029DB11 ,  4J029DB13 ,  4J029HC04A ,  4J029HC05A ,  4J029HC05B ,  4J029JA261 ,  4J029JC091 ,  4J029JC631 ,  4J029JF011 ,  4J029KA03 ,  4J029KB05 ,  4J029KE02 ,  4J029KE05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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