特許
J-GLOBAL ID:200903011723513488
ボリューム誤操作防止方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286083
公開番号(公開出願番号):特開平9-130173
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 誤って動かされたボリュームを自動復帰させ、誤操作を防止する。【解決手段】 信号のレベルを調整する第1のボリューム1に対して、これと連動する第2のボリューム2が設けられる。またボリューム2の一端には例えば+5Vの直流が印加され、このボリューム2の他端が接地される。さらにこれらの第1及び第2のボリューム1、2を同時に摺動する駆動モータ3が設けられる。また中央処理装置(CPU)4が設けられ、このCPU4からの出力値がD/A変換器5を通じて比較器6に供給される。さらにボリューム2の摺動子からの出力電圧が比較器6に供給され、この比較器6からの比較出力が駆動モータ3に供給される。またボリューム2の摺動子からの出力電圧がA/D変換器7を通じてCPU4に供給される。そしてキーボード9からの指示に従ってCPU4に供給された値がメモリ8に記憶される。
請求項(抜粋):
ボリュームをモータ駆動にて操作できるようにすると共に、上記ボリュームの摺動位置に応じた値を検出し、任意の時点の上記摺動位置に応じた値を記憶し、この記憶された値と上記検出された値とが一致するように上記モータ駆動を行って、誤って動かされた上記ボリュームを上記任意の時点の上記摺動位置に自動復帰させることを特徴とするボリューム誤操作防止方法。
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