特許
J-GLOBAL ID:200903011724066124
検眼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012395
公開番号(公開出願番号):特開2004-222849
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】眼底に投影する視標の光量を増加させることにより、白内障等の疾患による混濁が介在する被検眼の眼屈折力を他覚的に測定することが可能で、測定精度も確保された検眼装置を提供する。【解決手段】検眼装置1は、被検眼Eの眼屈折力を他覚的に測定するために眼底に投影される測定用光束を偏向するプリズム23と、このプリズム23を含んで構成されたユニット2と、光軸O’を軸としてユニット2を回転駆動するモータM1とを備えている。プリズム23により偏向された測定用光束は、光軸O’と所定の距離を介して被検眼Eの眼底に投影される。モータM1によりユニット2を回転させると、測定用光束の投影像は、上記所定の距離を半径とする円軌道を眼底上に描く。この円軌道を円形の視標とする。この視標の反射光束をCCD19で検出し、眼屈折力を測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光束を生成する光源と、
前記光源が生成した前記光束を前記眼底に投影する投影光学系と、
前記投影光学系により前記眼底に投影される前記光束の投影像が前記眼底上で閉軌道を形成するよう走査する走査手段と、
前記走査手段により前記眼底上に前記閉軌道を形成する前記投影像の反射光束を受光する受光手段と、
前記受光手段が受光した前記投影像の前記反射光束を解析して前記被検眼の眼屈折力を算出する算出手段と、
を含むことを特徴とする検眼装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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