特許
J-GLOBAL ID:200903011727216569

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143650
公開番号(公開出願番号):特開平7-006661
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 ノーマルクローズ接点とノーマルオープン接点の間隔や配設位置がコモン接点に制約されることなく任意に設定できるような接点構造を採用し、所望のタイミングで回路切換えを行わせることができるスイッチ装置を提供する。【構成】 ウェハ11の内底面11aにコモン接点18を設け、このコモン接点18上に、可動接点13と電気的に接続されてスライダ12を押し込み操作方向とは逆向きに付勢する良導電性の復帰ばね14を載置するとともに、ウェハ11の内壁面11bにノーマルクローズ接点19およびノーマルオープン接点20を並設し、この内壁面11bに可動接点13の弾性片13aを摺接させた。
請求項(抜粋):
ノーマルクローズ接点とノーマルオープン接点とコモン接点とが互いに離間した位置に配設されているケースが、可動接点を取着したスライダをスライド自在に保持し、このスライダが押し込み操作されていないときには上記可動接点を介して上記ノーマルクローズ接点と上記コモン接点とが導通状態に保たれ、該スライダが所定ストローク押し込み操作されると上記可動接点を介して上記ノーマルオープン接点と上記コモン接点とが導通されて回路切換えが行われるスイッチ装置において、上記スライダの押し込み操作方向に対して略直角な上記ケースの内底面に上記コモン接点を設けて、このコモン接点上に、上記可動接点と電気的に接続されて上記スライダを押し込み操作方向とは逆向きに付勢する良導電性の復帰ばねを載置するとともに、上記内底面に対して起立する上記ケースの内壁面に上記ノーマルクローズ接点およびノーマルオープン接点を並設し、この内壁面に上記可動接点を摺接させたことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 21/28 ,  H01H 13/52

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