特許
J-GLOBAL ID:200903011728133403
樹脂製流体動圧軸受及びスピンドルモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196967
公開番号(公開出願番号):特開2001-027225
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 円盤状スラスト軸受と円柱状ラジアル軸受が隣接して形成されている樹脂製流体動圧軸受において、軸受構成部材を樹脂成形加工によって製造する際に同時に形成される動圧発生溝が製造時に損傷を受けないようにすること。【解決手段】 樹脂製流体動圧軸受を、金属心材1aに樹脂を施して樹脂製フランジ部3とその外周面が所定の傾斜角を有する樹脂製シャフト部2とを形成したフランジ付シャフト部材1と、金属製スリーブ部4aの内面に樹脂を施してその内周面が前記傾斜角と同一の傾斜角を有する樹脂製スリーブ部4bを形成したスリーブ部材4とで構成した。前記傾斜角が回転軸となす角度を、5度〜75度とした。更に、フランジ付シャフト部材1と、スリーブ部材4とを液晶高分子材料の成形加工により製作した。
請求項(抜粋):
金属心材に樹脂を施して樹脂製フランジ部とその外周面が所定の傾斜角を有する樹脂製シャフト部とを形成したフランジ付シャフト部材と、金属製スリーブの内面に樹脂を施してその内周面が回転軸に対して前記傾斜角と同一の傾斜角を有する樹脂製スリーブ部を形成したスリーブ部材とを基本構成部材とし、スラスト動圧発生溝を前記樹脂製フランジ部の所定の面に形成し、且つラジアル動圧発生溝を前記樹脂製シャフト部の内周面と前記樹脂製スリーブ部の外周面のいずれか一方に形成して構成した樹脂製流体動圧軸受。
IPC (3件):
F16C 17/10
, F16C 33/20
, H02K 7/08
FI (3件):
F16C 17/10 B
, F16C 33/20 Z
, H02K 7/08 A
Fターム (16件):
3J011BA09
, 3J011BA11
, 3J011CA02
, 3J011SC01
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607BB25
, 5H607CC01
, 5H607DD03
, 5H607EE10
, 5H607GG12
, 5H607GG15
, 5H607JJ01
, 5H607KK04
, 5H607KK07
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