特許
J-GLOBAL ID:200903011730032835
接地工事用装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108259
公開番号(公開出願番号):特開平10-284151
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 電柱等設置後の接地工事はブレーカー等で打撃による打込みや建設機械による掘削などで行われているが、かなりの振動及び騒音が発生するなどの問題があった。【解決手段】 本体ベースフレーム部2と昇降フレーム部3と掘削用ロット部4とアース挿入用ロット部5と落下防止装置部6から構成され、汎用ミニパワーショベル等に着脱可能であると共に、開穴後にアース線等の細く長いものを穴の先端まで圧入することができるよう構成されている。
請求項(抜粋):
本体ベースフレーム部(2)と昇降フレーム部(3)と掘削用ロット部(4)とアース挿入用ロット部(5)と落下防止装置部(6)から構成され、A.本体ベースフレーム部(2)は、縦フレーム(2A)と昇降用チェン(2B)と接地ベース板(2C)から構成され、昇降用チェン(2B)は縦長に構成され、その上下端は縦フレーム(2A)における上下端の中心位置に連結され、接地ベース板(2C)は、縦枠(2A1)の下端に前方方向に向け連設された水平板(2C1)と、水平板の中央部に開設されたロット昇降用の開口部(2C2)と、水平板の左右辺に上方に向け起立させた左右の小壁(2C3)と、右の小壁(2C3)に開設されたスパナ係止用溝(2C31)から構成され、B.昇降フレーム部(3)はボックス状の形状に構成され、昇降フレーム部には縦フレーム(2A)に係止した状態で回転するガイドローラ(3C)が取付けられ、この昇降フレーム部(3)内には昇降用チェン(2B)と噛み合っているスプロケット(3D)が配設され、昇降フレーム部(3)には下向きにドリル回転用モータ(3D4)が配設され、このドリル回転用モータにはドリル連結金具(3D5)が連結され、昇降フレーム部(3)の下方部分の左右には振動モータ(3D6)が添設され、C.落下防止装置部(6)は、昇降フレーム部(3)より上方に突設したアーム(6A)と、このアームの下端部分位置で左右方向に揺動するフック(6B)とからなり、このフックは縦フレーム(2A)の上方に突設した小突起(6E)に係脱するよう構成され、D.掘削用ロット部(4)は、ロット(4A)と、スリーブ(4B)と、ビット(4C)から構成され、ロットはスリーブを利用して継ぎ足し自在に構成され、ビット(4C)はロットに着脱自在に螺合するよう構成され、E.アース挿入用ロット部(5)は、ロット(5A)と、スリーブ(5B)と、アース挿入用具(5C)から構成され、ロットはスリーブを利用して継ぎ足し自在に構成され、アース挿入用具(5C)の弾丸状に構成された用具本体(5C1)の上端はロットに着脱自在に構成され、用具本体(5C1)の側面から下面にかけてアース線を係止する溝(5C3)が刻設されていることを特徴とする接地工事用装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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