特許
J-GLOBAL ID:200903011733303872
カルボン酸類の水素化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052020
公開番号(公開出願番号):特開平8-217707
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、特定の調製過程で調製した第VIII族貴金属成分及びRe成分を触媒成分として担持された触媒を用い、従来の反応条件より温和な条件でカルボン酸類、特に無水マレイン酸を水素化する方法を提供する。【構成】 第VIII族貴金属成分及びRe成分担持触媒の存在下に無水マレイン酸等のカルボン酸類を水素化する方法において、該触媒として、担体に保護コロイド剤を用いて第VIII族貴金属成分とRe成分をコロイド状態で担持するか、或いは、第VIII族貴金属成分をコロイド状態で担持した後にRe成分を担持し、且つ、これら第VIII族貴金属成分及びRe成分を、担体への担持前及び/又は担持後に還元処理したものを使用することよりなるカルボン酸類の水素化方法。
請求項(抜粋):
第VIII族貴金属成分及びRe成分担持触媒の存在下にカルボン酸類を水素化する方法において、該触媒は、担体に第VIII族貴金属成分とRe成分をコロイド状態で担持するか、或いは、第VIII族貴金属成分をコロイド状態で担持した後にRe成分を担持し、且つ、これら第VIII族貴金属成分及びRe成分を、担体への担持前及び/又は担持後に還元処理したものであることを特徴とするカルボン酸類の水素化方法。
IPC (6件):
C07C 31/20
, B01J 23/656
, C07C 29/147
, C07D307/08
, C07D307/33
, C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 31/20 B
, C07C 29/147
, C07D307/08
, C07B 61/00 300
, B01J 23/64 104 X
, C07D307/32 F
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