特許
J-GLOBAL ID:200903011733316214

ダイヤフラム型ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318462
公開番号(公開出願番号):特開平10-077927
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【目的】 漏れや損傷を防止できるダイヤフラム型ダンパを提供する。【構成】 本発明によるダイヤフラム型ダンパは、凹部46が形成されたハーフボディ47にダイヤフラム49の周縁部を溶接により結合した結合部材61を製造し、この結合部材61を高圧流体が導入される圧力室部材53に固定する構成であるから、ハーフボディ47における溶接部分の肉厚に関係なく、溶接部分の熱容量が小さくてすみ、ハーフボディの肉厚を厚くできるので、溶接部分からの漏れや損傷を防止できる。また、結合部材61を、圧力室部材53に固定する構成であるから、組み付け固定が容易にできる。
請求項(抜粋):
凹部が形成されたハーフボディにダイヤフラムを取付けて、前記凹部に高圧ガスを封入した背圧室を規定し、このダイヤフラムが面する圧力室が受ける脈動を低減するダイヤフラム型ダンパにおいて、前記ハーフボディに金属製のダイヤフラムを溶接により結合した結合部材を、前記圧力室を構成する圧力室部材に固定して構成されることを特徴とするダイヤフラム型ダンパ。
IPC (6件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 37/00 ,  F02M 59/44 ,  F15B 1/08 ,  F16F 9/04 ,  F16L 55/04
FI (7件):
F02M 55/02 310 C ,  F02M 37/00 D ,  F02M 59/44 E ,  F02M 59/44 N ,  F16F 9/04 ,  F16L 55/04 ,  F15B 1/047
引用特許:
審査官引用 (1件)

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