特許
J-GLOBAL ID:200903011735549895

ブラインドのサスペンションコードの巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343842
公開番号(公開出願番号):特開平8-232560
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 この発明はブラインドのサシペンションコードの巻取装置に関し、巻取ドラムの軸線方向運動なしにコードの均等巻取を行うことができるようにすることを目的とする。【解決手段】 ブラインドのサスペンションコードの巻取装置であって、フレーム1に並進運動はしないように固定された巻取ドラム5と、コードをオーバラップすることなく均等な巻線に巻回せしめる手段とを備える。この手段は巻取ドラム上に形成されるねじ条と係合するナット6とコードをフレーム1への入口で案内する手段とより成る。ナットはドラムに固定されるコード端部7aと案内手段8との間を移動する。移動ナットは好ましくはコードが弛緩した場合に繰り出し方向におけるドラムの回転に抵抗するようにコードによって制御される収縮可能ストッパ13を備える。
請求項(抜粋):
ブラインドのサスペンションコードの巻取装置であって、少なくとも一本のサスペンションコード(7) の端部(7a)が固定される巻取ドラム(5) と、前記コードをオーバラップすることなく均等な巻線に巻回せしめる手段とを備え、前記巻取ドラム(5) は、コードの垂直部分のための案内手段(8) を有したフレーム(1) 内に並進運動しないように取り付けられ、コードをオーバラップすることなく均等な巻線に巻回せしめる前記手段は移動ナット(6) より成り、該移動ナット(6) は回転運動しないようにされると共に巻取ドラム(5) に形成されるねじ条と係合され、更に前記移動ナット(6) はドラムに固定されるコードの端部と前記コード案内手段との間を移動することを特徴とするブラインドのサスペンションコードの巻取装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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