特許
J-GLOBAL ID:200903011736875958

積層型コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350146
公開番号(公開出願番号):特開平9-180939
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 作業工数の増大を招くことなく、小型で、必要な特性を得ることが可能な積層型コイル部品を提供する。【解決手段】 その表面に、外側又は内側に向って一回以上周回する第1のコイルパターン1aが形成された第1のセラミックグリーンシート2aと、その表面に、第1のコイルパターン1aと周回方向が同一で、かつ、第1のコイルパターン1aが外側に向って形成されていれば内側、また、第1のコイルパターン1aが内側に向って形成されていれば外側に向って1回以上周回する第2のコイルパターン1bが形成された第2のセラミックグリーンシート2bとを交互に積層するとともに、第1のコイルパターン1aと第2のコイルパターン1bを所定の位置で接続することにより、交互に配設された第1及び第2のコイルパターン1a,1bからコイルを形成する。
請求項(抜粋):
素子中に積層型のコイルが配設された積層型コイル部品において、素子内の一つの仮想平面に配設された、外側又は内側に向って一回以上周回する第1のコイルパターンと、前記仮想平面と所定の間隔をおいて隣り合う他の仮想平面に配設された、前記第1のコイルパターンと周回方向が同一で、かつ、前記第1のコイルパターンが外側に向って形成されていれば内側に、また、前記第1のコイルパターンが内側に向って形成されていれば外側に向って1回以上周回する第2のコイルパターンが交互に配設され、かつ、交互に配設された前記第1のコイルパターンと前記第2のコイルパターンが所定の位置で接続されることにより、前記第1及び第2のコイルパターンからコイルが形成されていることを特徴とする積層型コイル部品。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-171710
  • 特開平3-077360
  • 特開平3-171710
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