特許
J-GLOBAL ID:200903011739394390

エンジンの油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332323
公開番号(公開出願番号):特開平6-159029
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 所定の運転領域で作動する過給機を備えたエンジンにおいて、非過給領域で潤滑油圧を低く設定することにより、該領域でオイルポンプの駆動損失の増大を回避し、かつ過給領域では過給機の要求に応じた潤滑油圧を確保すると共に、上記非過給領域において高油温時における油圧の低下による潤滑不足を防止する。【構成】 潤滑油圧の低下がないエンジンの冷間時には、非過給領域でリリーフバルブ18を作動させて潤滑油圧を低い値に制御することにより、該領域で潤滑油圧を必要以上に高くすることを防止すると共に、潤滑油圧が設定値よりも低下するエンジンの暖機完了後は、非過給領域での潤滑油圧の低減制御を禁止するコントローラ30を備える。
請求項(抜粋):
所定の運転領域で作動する過給機が備えられたエンジンの油圧制御装置であって、潤滑油圧発生手段と、該発生手段で発生された潤滑油圧を、上記過給機が作動する過給領域では該過給機の要求に応じた油圧とする一方、過給機が作動しない非過給領域では、上記過給領域での油圧よりも低い所定油圧に設定する油圧設定手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの油圧制御装置。
IPC (3件):
F01M 1/16 ,  F02B 39/14 ,  F02D 45/00 310

前のページに戻る