特許
J-GLOBAL ID:200903011740836088

重ね縫いを行うための装置、重ね縫いを行う機構を備えたミシン、並びに重ね縫いを行う方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029380
公開番号(公開出願番号):特開平7-008658
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 ピーキングの発生を防止し、左右のプライのトリム処理を行う装置を提供する。【構成】 本装置は、針面に設けられて垂直方向に往復運動する複数の針43と、左側のプロング4及び右側のプロングを5有し、これら両プロングの間に開放された端部分11を形成する押さえ1とを備える。また、左側のプロングによって担持された固定切断ナイフ41も備える。固定切断ナイフは、針面の前方で開放された端部分11の中に設けられ、材料の供給線を横断する方向に伸長する前縁部を有する。また、左側のプロングによって支持される布ガイド40も備える。布ガイドは、開放された端部分11の中に設けられると共に針面と固定切断ナイフの前縁部との間の距離の半分よりも長い距離にわたって伸長するフィンガ部分を有する。更に、針面の前方に設けられると共に、開放された端部分の中で布ガイド40に隣接する点を有するラップフィンガを備える。
請求項(抜粋):
重ね縫いを行うための装置において、針面に配列されて垂直方向に往復運動する複数の針と、前方左側のプロング、及び、前方右側のプロングを有し、これら両プロングの間に開放された端部分を形成する押さえと、前記押さえの左側のプロングによって担持された固定切断ナイフであって、前記針面の前方で前記開放された端部分の中に設けられると共に、材料の供給線を横断する方向に伸長する前縁部を有する固定切断ナイフと、前記押さえの左側のプロングによって支持される布ガイドであって、前記開放された端部分の中に設けられると共に前記針面と前記固定切断ナイフの前縁部との間の距離の半分よりも長い距離にわたって伸長するフィンガ部分を有する布ガイドと、前記針面の前方に設けられると共に、前記開放された端部分の中で前記布ガイドに隣接する点を有するラップフィンガとを備える装置。
IPC (3件):
D05B 35/02 ,  D05B 35/10 ,  D05B 37/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-054001
  • 特公昭59-044072
  • 特開昭58-054001
全件表示

前のページに戻る