特許
J-GLOBAL ID:200903011740858944

連通手段を備えた薬剤容器セット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316174
公開番号(公開出願番号):特開平6-142158
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 操作が容易で手間がかからず、部品点数の少ない、無菌的に溶解液と混合することのできる連通手段付き薬剤容器を提供する。【構成】 本発明の連通手段を備えた薬剤容器セットは、容器本体11とこの容器本体11の口部12を閉鎖するゴム栓13からなる薬剤容器1と、この薬剤容器1の口部12に設けられた連通手段2、およびこの連通手段2を保護するカバー部材3からなり、連通手段2は、胴部14の外壁に沿って上下方向に気密にスライド可能な支持部21と、この支持部21と連続する係止部22と、係止部22の上端部に隔壁23を介して固定された両頭針24からなっている。そして連通手段2を下方移動したときに該連通手段2によって薬剤容器1が外部と連通されるようになっている。
請求項(抜粋):
縮径口部を有する有底筒状の容器本体と該容器本体の口部を閉鎖するゴム栓からなる薬剤容器と、該薬剤容器の口部に設けられた連通手段、および該連通手段を保護するカバー部材からなる組立体であって、前記連通手段は、胴部に取り付けられその外壁に沿って上下方向に気密にスライド可能な支持部と、該支持部と連続しその下部に口部の外壁と係合する係合突起を有する係止部と、該係止部の上部に隔壁を介して固定された両頭針からなり、連通手段を下方移動したときに該連通手段によって前記薬剤容器が外部と連通されるように構成されてなる連通手段を備えた薬剤容器セット。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  B65D 81/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平1-500969
  • 特開平3-039162

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