特許
J-GLOBAL ID:200903011742097886

立坑ケーシングの圧入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136147
公開番号(公開出願番号):特開平10-311194
出願日: 1997年05月10日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 把持装置を構成する各円弧状部片がねじれたり、いびつな円形になったりしないようにする。また、基台部と把持部を着脱自在とする。【解決手段】 中央部に立坑ケーシングが通る開口を有する基台23と、基台上に立設され上下に伸縮する複数個の圧入用液圧シリンダ24と、該圧入用液圧シリンダに取り付けられその伸縮に伴い上下に動く環状の把持部材25を備える立坑ケーシングの圧入装置において、上記把持部材25は、水平面内では実質的に固定された中間円弧状部片25aと、その両側にピン26連結され駆動手段27により開閉する左右の円弧状部片25b、25cで構成される。また、圧入用液圧シリンダ24の下部取付体が基台23に設置された取付座32の溝型収容部に挿入され、中間円弧状部片25aの側では固定部材39により固定される。
請求項(抜粋):
中央部に立坑ケーシングが通る開口を有し地表に設置される基台と、基台上に立設され上下に伸縮する複数個の圧入用液圧シリンダと、基台上で立坑ケーシングの外周を把持するとともに、該圧入用液圧シリンダに取り付けられその伸縮に伴い上下に動く環状の把持部材を備える立坑ケーシングの圧入装置において、上記環状の把持部材は水平面内では実質的に固定された中間円弧状部片とその両側に水平回動自在に取り付けられて駆動手段により開閉する左右の円弧状部片で構成されることを特徴とする立坑ケーシングの圧入装置。
IPC (2件):
E21D 1/03 ,  E21D 5/10
FI (2件):
E21D 1/03 ,  E21D 5/10

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