特許
J-GLOBAL ID:200903011746112766

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356978
公開番号(公開出願番号):特開平6-194941
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 現像容器内に配置した現像ローラのような現像剤担持体や、供給ローラのような現像剤供給部材などの軸端部からのトナー漏れを防止し、斯かるトナー漏れに起因したこれら各ローラの軸受部におけるトナー融着をなくすことのできる現像装置を提供する。【構成】 供給ローラ5は、その回転軸5aが、現像容器1の側壁11に形成された切欠部13に適合されたブッシュ31の中心孔を貫通して外方へと延在し、そして、軸受部材12に設けられた軸受孔15に嵌合する。軸受部材12にはこの軸受孔15の内側に、即ち、側壁11に対面する側に位置して供給ローラシール部材33が配置され、又、側壁切欠部16には、このブッシュ31と並置してブッシュシール部材32が配置される。
請求項(抜粋):
現像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体及び前記現像剤供給部材を軸受部材を介して回転可能に担持した現像容器と、前記現像剤担持体の両端部外周面に当接し、現像剤の漏れを防止する端部シール部材とを有する現像装置において、前記現像容器には、前記現像剤供給部材の軸が挿通されるブッシュ部材と、前記現像剤供給部材の軸が軸受される前記軸受部材とに挟持される態様でシール部材を設けたことを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子写真装置の現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201411   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-322273
  • 特開平3-189666

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