特許
J-GLOBAL ID:200903011746667270

自動車の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236152
公開番号(公開出願番号):特開平7-089368
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 機械的アクチュエータ及び負圧アクチュエータを利用してスロットルバルブを操作し、自動車の走行制御を行なう装置において、マニュアル操作状態へ移行する際のエンジン吹き上がりを防止することを目的とする。【構成】 マニュアル操作状態へ移行する際、負圧アクチュエータにより、一定時間だけスロットルバルブを全閉とする制御を行なうことにより、エンジンの吹き上がりを防止し、運転フィーリングを向上させることができる。
請求項(抜粋):
スロットルバルブを機械的アクチュエータで操作することにより、自車が走行している車線と同じ車線を走行している先行車と自車との間の車間距離が所定の値となるように制御する追尾走行制御を行なうと共に前記先行車が捕捉できないときには予め設定された設定速度で走行する定速走行制御を行なう一方、前記スロットルバルブを負圧アクチュエータで操作することにより、路面及び運転状況に応じてトルクを低減させるトラクションコントロールを行なう自動車の走行制御装置において、運転者の操作を優先するマニュアル操作状態へ移行する際、前記負圧アクチュエータにより、一定時間だけスロットルバルブを全閉とする制御を行なうことを特徴とする自動車の走行制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301

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