特許
J-GLOBAL ID:200903011746796681

波付管用管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242358
公開番号(公開出願番号):特開平11-082839
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】波付管の端部同士を、シール状態で容易に接続することができる。【解決手段】波付管50と同様の螺旋状の波形を内周面を有する円筒状のシール部材14が受け口用接続具10の嵌合部12内に嵌合されており、シール部材14内に波付管50の端部が挿入されると、嵌合部12にナット部材30がネジ結合されて縮径され、波付管50の端部に受け口用接続具10がシール状態で取り付けられる。挿し口用接続具20の嵌合部22内にも、波付管50と同様の波形の内周面を有する円筒状のシール部材24が内部に嵌合されており、シール部材24内に波付管50の端部が挿入されると、嵌合部22にナット部材30がネジ結合され、波付管50の端部に挿し口用接続具20がシール状態で取り付けられる。挿し口用接続具20に設けられた挿し口部13は、受け口用接続具10に設けられた受け口部13内に挿入されて、相互にシール状態で接続される。
請求項(抜粋):
周面に螺旋状に波形が設けられた波付管を接続するために使用される波付管用管継手であって、波付管と同様の螺旋状波形の内周溝を有する円筒状のシール部材が内部に設けられており、このシール部材内に波付管の端部が挿入されて、ナット部材によって縮径されるようになった円筒状の嵌合部が一方の端部に設けられるとともに、波付管と同様の螺旋状波形の内周溝を有する円筒状の接続本体部がこの嵌合部に隣接して設けられている受け口用接続具を具備することを特徴とする波付管用管継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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