特許
J-GLOBAL ID:200903011748889601

熱交換通路における伝熱促進用乱流促進体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016239
公開番号(公開出願番号):特開平5-215486
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 流体の主流層a1と境界層a2との混合を積極的に促進するために、乱流促進体4の張出し量を大きくしても淀み部Zの発達が抑えられ、しかも流体の抵抗損失を小さくして、熱伝達率および熱交換効率を向上させる。【構成】 第1の流体Aが通る第1通路1を、第2の流体Bが通る第2通路2内に配置した熱交換通路3において、第1通路1にその径外方向に張出す乱流促進体4を設け、この乱流促進体4に多数の流体噴流孔5を貫通形成してある。
請求項(抜粋):
第1の流体を通す第1通路が第2の流体を通す第2通路内に配置され、前記第1通路を介して第1の流体と第2の流体が熱交換される熱交換通路において、前記第1通路にその内外方の少なくともいずれか一方に張出す乱流促進体を設け、この乱流促進体に複数の流体噴流孔を貫通形成したことを特徴とする熱交換通路における伝熱促進用乱流促進体。

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