特許
J-GLOBAL ID:200903011749244809

水道水軟水化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-117152
公開番号(公開出願番号):特開2003-311161
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】残存食塩の通水性に左右されず、溶けた残存食塩が固化して形成したブリッジを破壊して安定な再生塩水の生成を繰り返すことができるようにする。【解決手段】上向きに塩ブリッジ破壊支援部材80を起立させた食塩載置棚76を再生塩水生成タンク29の容器71内の底から浮かしてその下に空間77を形成する状態に設置すると共に該空間に再生塩水生成用水を供給して食塩載置棚に載置されている食塩に触れさせて再生塩水を生成して軟水化槽1に供給する。
請求項(抜粋):
受水した水道水をイオン交換樹脂粒子層を充填した軟水化槽を通過させることにより軟水化して出水する軟水化給水系と、塩を収容した再生塩水生成槽に再生塩水生成用水を供給して生成した再生塩水を前記軟水化槽に供給してイオン交換樹脂粒子層を通過させることによりイオン交換樹脂粒子のイオン交換能力を回復させる再生系を備えた水道水軟水化装置において、前記再生系は、容器と、上向きに起立させた塩ブリッジ破壊支援部材を備え、前記容器内の底から浮かしてその下に空間を形成する状態に該容器内に設置した食塩載置棚と、前記食塩載置棚の下の空間に該空間を満たして食塩載置棚上の食塩を上部まで浸すような量の再生塩水生成用水を供給する再生塩水生成用水供給手段と、前記再生塩水生成用水で食塩を溶かして生成した再生塩水を前記軟水化槽に供給する再生塩水供給手段を備えたことを特徴とする水道水軟水化装置。
IPC (2件):
B01J 49/00 ,  C02F 1/42
FI (3件):
B01J 49/00 X ,  B01J 49/00 C ,  C02F 1/42 A
Fターム (8件):
4D025AA02 ,  4D025AB19 ,  4D025BA07 ,  4D025BA22 ,  4D025BB02 ,  4D025BB07 ,  4D025BB18 ,  4D025BB19

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