特許
J-GLOBAL ID:200903011751379215
障害監視方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284737
公開番号(公開出願番号):特開平8-147255
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【構成】11〜1nはプロセッサ、20はプロセッサ11〜1nを相互に接続しプロセッサ11〜1nの間で通信を行うことが出来るようにする相互接続網、30は同報通信機能を持ちプロセッサが相互接続網20を介して他のプロセッサとの間で通信を行うための媒体である相互接続網I/F、40はメモリにおける情報の入出力を制御するメモリ・コントローラ、50はメモリ、60はCPUである。【効果】障害監視の為のaliveメッセージの送信に同報通信を用いることで特定の障害監視用プロセッサを必要とせず、任意のプロセッサの障害に対して障害監視処理を続行可能な障害監視が可能である。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサとそれら複数のプロセッサを相互に接続する相互接続網により構成され、aliveメッセージを送信することでプロセッサの障害を監視するコンピュータシステム(並列コンピュータ、複数のサーバ/WSによるクラスタシステム及び物理的な共有メモリを持たない疎結合マルチプロセッサを含む)において、システム内の全プロセッサが、各々、自プロセッサ以外の全てのプロセッサに対してaliveメッセージを同報送信し、各々のプロセッサがそれぞれ障害監視を行うことにより、特定の障害監視用プロセッサを必要とせず、1つのプロセッサの障害をほぼ同時に他の全プロセッサが知ることができることを特徴とする障害監視方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 470
, G06F 15/16 460
, G06F 11/30
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