特許
J-GLOBAL ID:200903011754506080

コモンモードチョークコイル及びその製造方法並びにコモンモードチョークコイルアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312530
公開番号(公開出願番号):特開2005-085786
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 磁性基板の接着性を良好にするとともに、実質的に閉磁路と同様の磁気結合度や、高いコモンインピーダンスを得る。【解決手段】 第1の磁性基板上1に絶縁層とコイルパターンとを交互に成膜し、各絶縁層の前記コイルパターン外周領域の絶縁層部分を少なくとも除去し、接着層11を介して第2の磁性基板12を接着した構成を備え、前記第2の磁性基板12の前記第1の磁性基板1への対向面13には、先端面が接着面となった凸部14が両端部に形成され、さらに前記第1及び第2の磁性基板1,12は、前記凸部14の位置した両端部で突き合わされ、当該両端部において閉じた外殻部を成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の磁性基板上に絶縁層とコイルパターンとを交互に成膜し、各絶縁層の前記コイルパターン外周領域の絶縁層部分を少なくとも除去し、接着層を介して第2の磁性基板を接着したコモンモードチョークコイルにおいて、 前記第2の磁性基板の前記第1の磁性基板への対向面には、先端面が接着面となった凸部が両端部に形成され、さらに前記第1及び第2の磁性基板は、前記凸部の位置した両端部で突き合わされ、当該両端部において閉じた外殻部を成すことを特徴とするコモンモードチョークコイル。
IPC (3件):
H01F17/00 ,  H01F17/04 ,  H01F27/00
FI (3件):
H01F17/00 B ,  H01F17/04 F ,  H01F15/00 C
Fターム (6件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070AB04 ,  5E070BA12 ,  5E070CB02 ,  5E070CB13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-007987   出願人:株式会社村田製作所
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221892   出願人:株式会社村田製作所
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221893   出願人:株式会社村田製作所

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