特許
J-GLOBAL ID:200903011757695810

多点光学測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344813
公開番号(公開出願番号):特開2002-148190
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 光源から出射される光の光量分布を均一化して、時間の経過による各測定点での測定ばらつきを抑制すること。【解決手段】 本発明の多点光学測定装置は、光源1から出射する光を光ファイバ2の入射端2aから入力し、複数の出射端へ分岐して出力する光出射手段と、光出射手段により分岐された光のうち、機能フィルムFの多点で各々透過した複数の光と、機能フィルムFを介さずそのまま通過した光とを時間によって切り替える切替器3と、切替器3から順に出力される光を電気信号に変換するディテクタ4と、ディテクタ4で変換された電気信号に基づき所定の演算を行う制御部5とを備えており、光出射手段における光源1と光ファイバ2の入射端2aとの間に、光源1の光量分布を平滑化する拡散フィルタ13が設けられている。
請求項(抜粋):
光源から出射する光を光ファイバの入射端から入力し、複数の出射端へ分岐して出力する光出射手段と、前記光出射手段により分岐された光のうち、被測定物の多点で各々透過した複数の光と、被測定物を介さずそのまま通過した光とを時間によって切り替えて出力する切り替え手段と、前記切り替え手段によって順に出力される光を電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電変換手段で変換された電気信号に基づき所定の演算を行う制御手段とを備えており、前記光出射手段における光源と光ファイバの入射端との間には、前記光源の光量分布を平滑化する拡散手段が設けられていることを特徴とする多点光学測定装置。
IPC (2件):
G01N 21/59 ,  G01N 21/47
FI (2件):
G01N 21/59 M ,  G01N 21/47 Z
Fターム (17件):
2G059AA02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB10 ,  2G059BB15 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059GG05 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ26 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04

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