特許
J-GLOBAL ID:200903011758184525

多方向操作キ-構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371602
公開番号(公開出願番号):特開2000-195382
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 回路基板に負荷が加わることなく多方向に一定の操作荷重で操作でき、電子機器のケースを薄型化できる多方向操作キー構造を提供する。【解決手段】 所定の操作面に操作キー穴10bを形成した電子機器のフロントケース10を設け、このケース10の操作キー穴10bに第1回動軸26aを中心として回動可能に軸支される第1回動部材26及び第1回動軸26aと直交する方向に第2回動軸24aを中心として第1回動部材26に回動可能に軸支される第2回動部材24を設けるとともに第2回動部材24の中心部に貫通するように形成した貫通穴24cに装着されて下方向に降下動作するプッシュキー22を有した多方向操作部20を備え、ケース10の操作面で動作する多方向操作部20の多方向動作に応じてケースの内部でオン・オフされる板バネ接点部2を複数形成した回路基板1を設ける。
請求項(抜粋):
電子機器のケースに装着して複数の機能を一つの操作キーにより操作可能にする多方向操作キー構造において、前記電子機器の外装を形成するケースと、前記ケースに支持されて前記ケースの表面で垂直方向の動作及び傾き動作による複数の動作を可能にした多方向操作部と、前記ケースの内部で前記多方向操作部が動作することによりオン・オフされる複数の接点を有した回路基板とを備え、前記接点をオン・オフする前記多方向操作部の垂直方向の動作及び傾き動作により前記回路基板に加わる必要以上の負荷を防止するとともに、前記多方向操作部の多方向の動作を均等な操作荷重で操作できるように設けたことを特徴とする多方向操作キー構造。
FI (2件):
H01H 25/04 F ,  H01H 25/04 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124063   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-269534   出願人:松下電器産業株式会社
  • 多方向操作スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233841   出願人:松下電器産業株式会社
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