特許

J-GLOBAL ID：200903011760122375

紫外線硬化樹脂の硬化方法

発明者： 川口 誠二
出願人/特許権者： 三菱電線工業株式会社
代理人 (8件)： 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-359319
公開番号（公開出願番号）：特開2004-189540
出願日： 2002年12月11日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：

【課題】光ファイバに塗布された紫外線硬化樹脂を硬化させる際に、光ファイバ1の線ぶれが生じないような紫外線硬化樹脂の硬化方法を課題とする。【解決手段】第一UV硬化炉14本体の上下に設置された上部無酸素室32及び下部無酸素室33のうち、上部無酸素室32にのみ窒素導入管(供給管)34を設け、窒素導入管34から窒素ガスを導入し、光ファイバ1の走行方向と同一方向に窒素ガスを流す。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

光ファイバに紫外線硬化樹脂を塗布し、その後、該光ファイバを硬化炉に挿通させ紫外線を照射することによって該紫外線硬化樹脂を硬化させる紫外線硬化樹脂の硬化方法であって、 上記硬化炉を貫通し且つ上記光ファイバを挿通させる保護管を設けておき、該保護管に光ファイバを挿通させて該光ファイバに塗布された紫外線硬化樹脂に紫外線を照射するときに、保護管内に実質的に無酸素状態のガスを該光ファイバの進行方向と同一方向に供給することを特徴とする紫外線硬化樹脂の硬化方法。

IPC (1件)：

C03C25/10

FI (1件)：

C03C25/02 A

Fターム (4件)：

4G060AA01 ,  4G060AA03 ,  4G060AC15 ,  4G060AD43