特許
J-GLOBAL ID：200903011763122392

蛍光体粒子とその保護層形成方法

発明者：
倉井 輝夫

倉井 輝夫 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-196464
公開番号（公開出願番号）：特開平10-036827
出願日： 1996年07月25日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：
【要約】【課題】 蛍光体粒子とその保護層形成方法に関し、蛍光体粒子の焼成時の酸化を緩和し、輝度の初期的劣化を抑制することで輝度劣化を相対的に遅らせて長寿命化することを目的とする。【解決手段】 蛍光体粒子は、表面が蛍光体ペーストの焼成温度では熱分解する樹脂材からなる保護層で被覆し構成する。また、その保護層形成方法は、樹脂材を混入した溶媒に蛍光体粒子を入れ、該蛍光体粒子に樹脂材を含浸する第1の工程と、該樹脂材を含浸した蛍光体粒子を取り出し、該樹脂材が熱分解しない温度で焼成し蛍光体粒子の表面を被覆する樹脂保護層を形成する第2の工程とを含み構成する。
請求項（抜粋）：
表面が蛍光体ペーストの焼成温度では熱分解する樹脂材からなる保護層で被覆されていることを特徴とする蛍光体粒子。
IPC (4件)：
C09K 11/02 ,  C08L 79/08 LRE ,  C09D179/08 PLX ,  C08J 3/12 CFG
FI (4件)：
C09K 11/02 Z ,  C08L 79/08 LRE ,  C09D179/08 PLX ,  C08J 3/12 CFG Z
引用特許：
審査官引用 (4件)
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