特許
J-GLOBAL ID:200903011764032907

自動ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322331
公開番号(公開出願番号):特開平9-144400
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 施工の容易性が図れ、しかも解錠入力操作を簡略化でき、暗証番号を忘れても解錠可能な自動ロック装置を提供する。【解決手段】 暗証番号入力用のテンキー13が配設されたフロント側ユニット14と、施錠部材15、施錠部材15の施錠解錠手段16、ドア閉検知手段17および制御部70が配設されたリア側ユニット18とを備え、ドア閉検知手段17からの検知信号に基づいて、制御部70が施錠解錠手段16を作動させることにより、施錠部材15を突出させて、ドア閉状態のドア12を自動的に施錠する自動ロック装置10であって、ドア閉検知手段16が非接触式ドア閉検知手段であり、またフロント側ユニット14に解錠光信号受光部25を設け、リモコン23の解錠光信号発光部23dから解錠光信号受光部25に向かって特定の光信号24を送り、施錠解錠手段16を施錠操作するようにした。
請求項(抜粋):
暗証番号入力用のテンキーを有して、ドアの表面に取り付けられるフロント側ユニットと、進退可能な施錠部材、該施錠部材の施錠解錠手段及びドア閉検知手段を有して、前記ドアの裏面に取り付けられるリア側ユニットと、前記フロント側又はリア側ユニットに設けられて、装置全体を制御するマイクロコンピュータ付きの制御部とを備え、前記ドア閉検知手段からの検知信号に基づいて、前記施錠解錠手段を作動させることにより、前記施錠部材を外部突出させて、ドア閉状態の前記ドアを自動的に施錠する自動ロック装置であって、前記ドア閉検知手段が、前記ドアの側縁部に配設された発光部及び受光部を有する反射型の光センサであり、また、少なくとも前記フロント側ユニットには解錠光信号受光部が設けられ、リモコンの解錠光信号発光部から前記解錠光信号受光部に向かって、特定の光信号を送ることにより、前記施錠解錠手段を作動させて、前記施錠部材の解錠操作を行なうことを特徴とする自動ロック装置。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  E05B 65/00
FI (2件):
E05B 49/00 C ,  E05B 65/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-113975
  • 錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321090   出願人:イルコユニキャンインコーポレーテッド

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