特許
J-GLOBAL ID:200903011765743653

自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324477
公開番号(公開出願番号):特開平6-316277
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 補強部材を簡単に取付けることができ、プロペラシャフトの組み込みおよび分解を簡単化し、車輪に力が作用するときにも車輪懸架装置のリンクを正確な位置に支持することができる自動車を提供する。【構成】 自動車は、乗客室の範囲の側方外側の縦方向部材1,2に接続された、車両前部およびまたは車両後部の他の縦方向部材が接続されている。車体を補強する要素は第1のV字状の補強材6を備えている。第1の補強材はほぼ水平な平面内で車両縦方向に延び、かつ垂直な第2のV字状補強材7に連結されている。第1の補強材の自由端部10は縦方向部材に固定されている。第1のV字状の補強材6がそれぞれ二つの部分6a,6bからなる個々の補強部材8,9を含み、この部分の突き合わせ端部35,35aが車両縦方向に延びるU字状の支持部材16に保持されている。
請求項(抜粋):
側方外側の縦方向部材に、車両前部およびまたは車両後部において他の縦方向部材が接続され、この他の縦方向部材が特に曲げ部を備え、車体を補強する要素が一方では縦方向部材におよびまたは他方ではアンダーボディまたはアンダーボディ部品に連結されている、乗客室の範囲に設けられた縦方向部材を備えた自動車において、補強要素が第1のV字状の補強材(6)を備え、この第1の補強材が水平な平面(a-a)内で車両縦方向に延び、かつ第2のV字状補強材(7)に連結され、この第2の補強材がほぼ垂直な平面(Z-Z)内に設けられ、第1の補強材(6)の自由端部(10)が縦方向部材(1,2)に固定され、その反対側の端部が互いに当接する範囲(11)において第2の補強材(7)に固定され、この第2の補強材(7)の自由端部(14)が縦方向部材(1,2)に支持され、第1のV字状の補強材(6)がそれぞれ二つの部分(6a,6b)からなる個々の補強部材(8,9)を含み、この部分の突き合わせ端部(35,35a)が車両縦方向に延びるU字状の支持部材(16)に保持されていることを特徴とする自動車。

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