特許
J-GLOBAL ID:200903011766372942

電気自動車用2次電池からの有価物の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278725
公開番号(公開出願番号):特開平9-117748
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 解体を製品化の逆の手順を踏む発想のもとで行い、工程の簡素化、容易化を図り、各物質の高い採取率を維持できてプラスチック、金物、正極板、負極基板、負極活物質などの有価物を各々別々に歩留まりよく回収でき、また電池の残留エネルギー、水素吸蔵合金による破砕時の発火防止に配慮し、保安上もきわめて安全な電気自動車用2次電池からの有価物の回収方法を提供すること。【解決手段】 電気自動車用2次電池の廃電池を、?A蓋部分と函部分に切断する工程、?B函部分から極板を取り出して極板と函部分に分離する工程、?D極板間を解して正極板と負極板とに分離する工程、?E極柱部分を正負極分離できるように切断する工程、よりなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電気自動車用2次電池の廃電池を蓋部分と函部分に切断する工程、函部分から極板を取り出して極板と函部分に分離する工程、極板間を解して正極板と負極板とに分離する工程、極柱部分を正負極分離できるように切断する工程、よりなることを特徴とする電気自動車用2次電池からの有価物の回収方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB ,  C22B 7/00 ,  H01M 10/54
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB A ,  C22B 7/00 C ,  H01M 10/54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-121570

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