特許
J-GLOBAL ID:200903011767514090

熱間圧延におけるミルペーシング制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090829
公開番号(公開出願番号):特開平7-290127
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 熱間圧延におけるミルペーシング制御方法を提供する。【構成】 加熱炉1在炉中において各圧延材の抽出から粗ミル、仕上ミルを含む各圧延設備での各パスをオンまたはオフするまでの搬送時間を予測計算し、その後連続して圧延される2本の圧延材の間で干渉が生じないように圧延材の抽出時刻を決定し、加熱炉から自動的に抽出して圧延を行う際に、粗ミルライン8において先行する圧延材13の搬送実績時間を測定し、この搬送実績時間とあらかじめ求められている搬送予測時間との誤差時間を求め、この誤差時間に当該圧延材13の粗ミルライン8での位置に応じて重み付けをした後、次回抽出が予定される圧延材の抽出予定時刻を修正することにより、次回抽出予定時刻に反映させることを可能にする。
請求項(抜粋):
加熱炉在炉中において各圧延材の加熱炉抽出から粗ミル、仕上ミルを含む各圧延設備での各パスをオンまたはオフするまでの搬送時間を予測計算し、その後連続して圧延される2本の圧延材の間で干渉が生じないように圧延材の抽出時刻を決定し、加熱炉から自動的に抽出して圧延を行うミルペーシング制御方法において、粗ミルラインにおいて先行する圧延材の搬送実績時間を測定し、この搬送実績時間とあらかじめ求められている搬送予測時間との誤差時間を求め、この誤差時間に当該圧延材の粗ミルラインでの位置に応じて重み付けをした後、次回抽出が予定される圧延材の抽出予定時刻を修正することを特徴とする熱間圧延におけるミルペーシング制御方法。
IPC (4件):
B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBM ,  C21D 1/00 112 ,  C21D 9/00 101
FI (2件):
B21B 37/00 136 C ,  B21B 37/00 BBM

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